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2010.02.20

今日の音楽小ネタ集(2/20)

IMALU以上に深刻な迷走っぷりを示している歌手をここに発見。

(nami名義)”の文字見て一瞬固まってしまったぞ(^^;;;;)
この人、踊らせてナンボだろうが。何でこんな路線に行っちゃうんだ。
これがコケると次は、feat.童子-Tとかfeat.Spontaniaとかで、さらにその次は名前の順番が逆になった「アンサーソング」で、それでどちらも全く売れない、そんな流れになる事が容易に想像出来る(爆)

いくら着うた系路線に偏るユニバーサルとはいっても、これじゃわざわざガンダムタイアップのあったソニーからレコード会社移籍した意味ゼロじゃないか。

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今年から新たに始まるらしい例の対照的な2件のフェスだが、徐々に出演者が決まりつつある。

まず例の「ヒットチャートの主役が集うフェス」。

「GO! FES」第2弾はUVERworld、KREVA、ガルネクら10組

何とも微妙過ぎる人選だな(笑)。何かMステスーパーライブの前半1時間分、って感じだな(爆)

チャートの主役、と言いつつ、ジャニーズが出る訳でもなく、AKB48が出る訳でもなく、さらにはavexもせいぜいガルネクまででトップクラスが出る訳でもなく。
初日はまぁそれなりに入りそうだが、2日目現状の面子のままなら相当厳しいんじゃないの?
KREVAとMCUの2人が他の面子の中でかなり浮いてる感がある(^^;;)

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もう1件

「JAPAN JAM」にソカバン、バイン、YO-KINGら5組追加

こちらは相変わらずいかにもロキノンのフェス、という感じの定番の面子ばかりですな。
少しはひねった人選しろ、とも言いたくなる様な(笑)

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今週のオリコンのシングルデイリーチャートが何か凄まじい内容で。

今週リリースのAKB48のシングル「桜の栞」の推定売上枚数(初登場の2/16付け以降)

2/16 229528
2/17 34294枚
2/18 17688枚

3日で28万超で、週間の売上枚数には大抵少しかさ上げされるから、まぁ30万枚は行きそうなペースだな。

またとんでもないイベントでもやってるのかとサイトを調べてみたが、今回はこんな感じ。

  • Type-AとType-Bの2種類で、それぞれDVD付き。インスト含め5曲入りでAとBでは1曲が違う内容(曲とチームが違う)。
  • DVDもCDの内容の差に合わせて異なる内容。
  • 初回製造分のみに全国握手会参加券1枚。
  • 「劇場盤」として1枚¥1000の1枚もののCDも別にあり。通常盤のType-AとBの両方の曲が入ってインスト抜きの内容。発売記念写真会の参加券1枚と、メンバー生写真ランダムで1枚。

まぁ、これを見る限り特に普段と変わらないレベルの内容だな。
(これを普段と変わらない、と思ってしまうのもいかがなものか、って感じだが)
特に23万枚いきなり売れる仕掛け、とも言えず。もちろん劇場盤を大量に買い込むヲタファンは居るんだろうけど、普通に全国的に買うファン層が増えた、という要素は間違いなくありそうだな。
しかし秋元康、おニャン子以来、相変わらず「手段を選ばず」という感はあるが、何だかんだでちゃんと芸能界で売れる軌道に乗せてくる手腕は認めざるを得ないなぁ。

ちなみに今回の曲はとにかく突っ込み所満載過ぎ(笑)。なんでこうなんだろう(^^;;;;)

あと、個人的には、メンバーの顔は篠田麻里子だけ覚えましたが、後は無理です、多分。

2010.01.06

2009年紅白雑感

一応生で見て、後半のダウンタウンと行き来していた時間は帰宅後録画を再チェック。
とりあえず、見ていて気になった点。

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  • 審査員席での白鵬の退屈そうな顔と、こども紅白の時の香取を見る冷たい視線
  • 清史郎君を見てのうちの親の一言「この子、何か石田純一みたいで嫌」
  • DJケミカルの、自分の立ち位置をちゃんと理解したナイスな仕事っぷり
  • 中村美律子と美川憲一が、かつての「迷走しまくっていた」時期の紅白の”負の遺産”を、明らかにそれぞれ紅組・白組代表として1人で背負っていると思わせる点
  • レミオロメンの「粉雪」のサビの直後に予想通りTwitterが落ちた事
  • 「紅白テーマソング」が結局ジャニーズとNHK御用達歌手の出番しか無く、企画的に微妙にスベった感のあった点
  • 平原綾香にRollyのギターがそれほどミスマッチじゃなかったものの、後から考えてもなぜあの組合せなのかさっぱり分からなかった点
  • その後、秋元順子とコラボしていたバイオリンの宮本笑里がその前のRollyのお陰で強烈に影が薄かった点
  • Perfumeが妙に扱い悪かった点
  • 東方神起がどう見ても3人vs.2人で凄く気まずそうに見えた点
  • マイケルのステージで、SMAPが5人揃って息が上がっていた点
  • カエラが予想通り髪型をフルモデルチェンジしてきた点
  • 新型モビルスーツ「メガ幸子」の出来の素晴らしさ
  • で、そのメガ幸子の曲紹介にせんとくんという、明らかに反則な組合せ
  • 福山が大河の宣伝マンでフル稼働で大変そうだった点
  • コウダ姉妹が、どう見ても妹のmisonoの方がキャラが目立っていた点
  • 嵐の超VIP待遇
  • で、その後に普通の紅組出場歌手だと気の毒だと思ったか、永ちゃんサプライズを嵐直後に持って来たNHKのファインプレー
  • でもそのお陰で最悪な順番でバラードを歌わざるを得なくなった悲惨なコブクロ
  • 和田アキ子が結局歌以外で出番ゼロだった点。本人の意思か、NHKに切られたのか。
  • 森光子がどの場面でも危なっかし過ぎた点。これは今回の印象度No.1(爆)
  • ドリカムの後ろでアコギを弾いていたニュートン・フォークナーが目立っていたのが1曲目のイントロ近辺だけだった点
  • 最後までしつこくステージ上をうろつき回っていたせんとくん
  • そして最後までとにかくカメラの美味しい位置を独占し続けるmisono

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で、5日付けで「歌手別視聴率」が発表されております。リンク先参照。

これ、ビデオリサーチのデータは分ごとの視聴率で、「歌手の視聴率」をどれで見るかでスポーツ紙同士で若干数値は変わってる様なのだが、取りあえず産経を参照。

目立つのはやはりPerfumeとメガ幸子の急上昇っぷりと、和田アキ子の急降下っぷりですか(爆)
一応世間的には
「和田アキ子の時間に”たまたま”裏で魔裟斗の試合が重なったから」
という事になっている様だが、それでここまで極端には下がらんだろう。
だってその時間に裏で魔裟斗の試合が重なってる、という事を知るためには、「まず一旦チャンネルを他に変える」という作業が無い限り無理なんだから。2画面でずっと見てるならともかく。
それだけ
和田アキ子の出番で他にチャンネルを変えた人が多かった

としか言えんわな。
しかし和田アキ子、今回上に書いた通り自分の歌以外の出番がほとんど無かったが、布施明があんな事を事前に言っていただけに、本人としては気まずい部分もあったんだろうな。

まぁ、トータルで見たら、かなりてきぱきとした進行で、すごく良い流れだったと思います。
ただその一方で、各歌手の持ち時間が相当削られていた感もありますが。(フルコーラスで歌わせてもらっていた人達はかなり少なかったと思う)
個人的意見としては、この進行で良いのでさらに歌手を減らして全員フルコーラスで歌わせる、それ位の改革は断行して欲しいもんですな。
まぁ、紅白の歌手をこれ以上減らすのは国会議員をこれ以上減らすのと同じ位困難なのかも知れんが(笑)

2009.12.20

紅白曲目決定だそうだ。

M-1グランプリは結局今年は出掛けていて、帰ってきたら最終決戦の笑い飯のネタだった。後からビデオで見直すにしてもタイミング悪すぎ(苦笑)

あのネタ見る限り、明らかに笑い飯はあえて自ら「永遠の優勝候補」の立ち位置を貫き通す道を選んだんだな、と思った(爆)

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それはともかく。
第60回NHK紅白歌合戦 曲目決定

ざっくり見ての感想をいくつか。

  • 初出場はジャニーズとレミオ除く全組が今年出した新曲 これはちゃんと筋を通してる形で良いと思う。
  • 嵐がスペシャルメドレーというのは理解出来る これまで出てなかった分一通りおさらいする様な内容になるんだろうな。もちろん最近の曲中心だろうけど。
    もう1組のバーターもメドレーの様だが、メドレーするほど曲持ってるんだろうか(^^;;)、あ、ひょっとすると他のここに出て来ないジャニーズの曲をやるとかかな。なら分からんでもない。
  • アンジェラは結局朝の連ドラじゃなくて2年連続「手紙」だったか。最近2年連続同じって何気に多い気も。(秋元順子はまぁ秋山雅史パターンなので当然として)
  • 倖田來未がなぜここで「スペシャルメドレー」で行くのかがイマイチ疑問。今年の新曲がどれもパッとしなくて1曲に選びづらいという事なのか?同じスペシャルメドレーでも、嵐とまるっきり逆な立場な気がする。
  • ジェロがまた「海雪」というのが、演歌業界が無理に2年続けて出場させてる感をリアルに感じさせて何だか(苦笑)
  • 美川憲一はもう完全に開き直ってるね。恐らく死ぬまでこれを続けるのは確実だな(爆)
  • レミオは「粉雪」。何で今更の初出場のタイミングに、何で今更の選曲が重なってる感が。まぁ季節的には確かにぴったりなのだが。
  • 中島美嘉は結局あの「酷いメイク」の曲じゃなくて、その後に出した「まともなナチュラルメイク」で歌う曲の方だったか(笑)
  • SMAP、新曲にプラスしてまた「世界に一つだけの花」ってどういう事だろう。一体何回歌えば気が済むんだ。(まぁそれを言うと美川憲一とか中村美律子とかはどうなんだって話もあるけど)
    何だか今回の選曲、「もう紅白は今年限りで来年からジャニ枠は嵐に引き継がせる」サインっぽい気がするのはわしだけか。

まぁ、でも他の曲目見る限りではそう大きくツッコミを入れたくなる所は無し、かな。どれも想定の範囲内って感じだね。

2009.11.25

紅白追加調査。

さて紅白出演歌手だが、ちょっと見方を変えて。昨年から落とされた人達を挙げてみよう。

まず紅組。カッコ内は前回時点での出場回数。大手事務所系列の場合、それも併記。

青山テルマ(初)・・・一発屋だし、NHKが今回明らかに嫌った「着うた歌姫」で。事務所はバーニング系。
SPEED(4)・・・ヴィジョンファクトリーは(前回も出なかった)w-inds.共々全滅。
一青窈(5)・・・特記すべき点は無いが、レコード会社移籍が何か影響したのかな?
藤あや子(16)・・・バーニング直系は、WaTや(前回も出なかった)長山洋子共々全滅。
藤岡藤巻と大橋のぞみ(初)・・・紅白終了後解散したそうなので(笑)これは例外。

で、AKB48とドリカムが復帰、カエラと水樹が初出場。1組減。

続いて白組。こちらの方が若干出入り激しい。

秋川雅史(3)・・・さすがに3回連続が限界だろう(笑)。事務所はケイダッシュ。
Aqua Timez(2)・・・何気に前回の出場もスレスレな感があり、まぁ仕方ないか。事務所はプロダクション尾木系。
キマグレン(初)・・・一発屋とは言わずとも、そう連続して出るタイプでもなく。事務所はGReeeeNとかが所属するエドワードリミテッド。
木山裕策(初)・・・まぁこれも一発屋っぽいか。事務所はavex系。
羞恥心withPabo(初)・・・遊助が出るから2年連続みたいなもんだろう。
平井堅(6)・・・何となく本人側から辞退っぽいニオイもするが。
前川清(18)・・・ちょっと意外だな。今回あえて外される理由があまり分からない。
Mr.Children(初)・・・まぁ普通に考えて今年は出ないだろう。何気に今年レミオが出て烏龍舎は事務所枠キープしていたりする。
水谷豊(初)・・・前回は記念出演っぽい感じだったし。
森山直太朗(3)・・・まぁ去年はあの曲ありきの出演だったし。
WaT(4)・・・バーニング直系は藤あや子共々全滅。

で、アリスと福山と細川たかしとゆずが復帰、先に書いた6組が初出場。
というわけで紅白それぞれ1枠ずつ減ったという結果。

しかしジャニーズ4組・アミューズ4組で、ヴィジョンファクトリーやバーニングプロ直系は全滅か。ハロプロのいるアップフロントも結局五木ひろしだけだし。

これ、「選択と集中」という言葉よりも、むしろ「弱肉強食(事務所の)」という言葉の方が合いそうだな(笑)。

AKB48などはあちこちの事務所がごちゃ混ぜになってるので何がどう影響するとかは何とも良く分からんが。

とにもかくにも、もうこの面子で今年は行く事は決まった訳で。
理由はともかく例年にない早さで面子を固めた訳だから、残った時間でしっかり企画を立てておくれ、としか言いようがないな(^^;;;;)

2009.11.23

紅白出場歌手発表。

つーか今年は司会者の発表も出場歌手の発表もあまりに早過ぎないか。
何かこのやっつけ仕事感、やっぱり今回で一旦区切り付けるつもりじゃないかな、なんて思ったり。

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出場歌手はこちら。

初出場について。

紅組:
木村カエラ・・・毎年恒例のCDJが今年は幕張1ヶ所のみの開催で、そちらが初日の28日出演が早々に決まっていた時点で、ひょっとして今年は出るのかもな、という予感がしていたので、特に意外でも無し。
この前のアルバム聴いていても明らかに以前の「ロキノン系が喜びそうな系統」から離れて、音楽性をポップな方向に変えてきつつある感じがしたので、今年のタイミングでの初出場はある意味順当(レミオロメンも同じ様な事が言える気がする)。
NHKのニュースでは"Butterfly"のPVで紹介されていたから普通にあの曲かも知れんが、今回は加藤和彦追悼関連のコーナーがいかにもありそうなので、そこでミカバンドとしても出るかも。
(つーかそこでもし高橋幸宏とか高中正義が出て来るのであれば、それはそれですごい紅白な気もするが)
当然どこかでPerfumeとは絡ませるんだろうな。NHKもそのくらい空気は読むだろう(笑)

水樹奈々・・・これだけ事前の宣伝に使われ、Music Japanのナレーションもやり、アルバムはオリコン1位獲って、これで出場にならんかったら悲惨過ぎると思ったので順当。
正直歌は全然聴いたことないけど、歌唱力はかなりの物だと聞くので楽しみ。

以上。・・・って2組だけ?

白組:
・・・今年のシングル売上枚数は上位3位独占、アルバムもベストがミリオンと、CDの売れない音楽業界の中で一人勝ちの感があるし、さすがにこの状況ではジャニーズ枠2組とかそんな事に拘ってもいられないわな。さすがに限界という事でしょう。(NHK、相当ジャニーズに頼み込んだと思われ)
今じゃ完全にジャニーズの事実上のエースは彼らなので、ひょっとすると今回の初出場を区切りにSMAPかTOKIOのどちらかと今後の紅白の出演枠を交代させる事になるのかも。

NYC boys・・・ジャニーズ枠を増やして嵐を出演させる、そのバーターとしての出演、というのが非常に分かり易い(笑)。感想はその程度。

FUNKY MONKEY BABYS・・・意外な気もするが、ヒップホップ系にしてはかなり分かり易い方だし、基本的に明るい曲が多いのでまぁ紅白向きと言えば紅白向きで良いのでは。
DJケミカルは紅白のステージでも、やっぱりただ踊ってるだけなんだろうか。

flumpool・・・恐らく来年大河主役でどうしても出したかった福山雅治のバーター出演か。アミューズ枠はポルノとPerfumeも含めてジャニーズと同じく今年は一気に4枠。
そういう経緯もあってかどうか知らんが、明らかに他の初出場の歌手と比べて扱いが悪い感じがする(苦笑)。NHKニュースではひな壇に上がっていたにも関わらず「全く」触れてもらえていなかった。

遊助・・・まぁ去年羞恥心で出てたから純粋に初出場とは言えないが、紅白にはこういう人の初出場枠は昔からありがちだし。結局ヘキサゴンの面子が今年も後ろに出て来るのか。

レミオロメン・・・去年・今年あたり、レコード会社移籍のあたりから明らかにロキノンとは距離を置いてる活動をしてる感があるので(CDJにも全く出なくなったし)、まぁ出てもおかしくはない音楽業界内の立ち位置ではあるが、何も今年になって、という感はあるなぁ。
何を歌わせるんだいったい。今更「粉雪」というのもなぁ。

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その他、つぶやいていた内容も含めて色々気付いた点。

・さっきも書いたが、ジャニーズ枠が一気に2枠増えて4枠、アミューズも4枠。今回一気に長年の「事務所枠」の関係が崩れてる感じが。まぁ60回で今回限りなのかも知れんけど。
音楽業界にも、紅白にも「選択と集中」の時代の流れがあるのか(笑)

・白組で言うと、何気に東方神起がどんな顔して5人揃って出て来るのかが一番興味あったりして。だって今の彼らは向こうの国ではこんな状況だよ。
日本では5人で出ると聞いて、会場に韓国本国からファンが大量に押し掛けたりしないか心配。

・AKB48が2年ぶり再出場で、さらに水樹奈々も出させるんだったら、そっち系でしょこたんをもう1回出してやっても良いのに、なんて思った。今年は何気にど真ん中歌謡曲路線で歌手活動してるし。
あ、もちろんリア・ディゾンはいらんけど(爆)

・紅組は、完全に一発屋的傾向を辿った青山テルマはともかく、加藤ミリヤとか、一部では出演確定と書かれていた西野カナとか、あとJUJUとか、着うた発・泣き歌系で人気の出た歌手共をことごとくぶった切ってるな。
ちょっぴりNHKの意地みたいな物を感じたよ(笑)

・ハロプロ系はもうNHKからアプローチすらされていないって事なんでしょうか。

・もうネットもみんなガルネクをそんなにいぢめてやるなよ。多分彼女も彼女なりにつらいんだよ。

・何故だろう、この面子の中で倖田來未の名前がもの凄く存在感が薄いんだが。

・実はジェロが今年も出るのは個人的にかなり意外なんだが。特にオリジナルのヒット曲があった訳でもないし。
演歌業界も、彼は何とか生き残らせたいという意向が強いのかねぇ。だったら変に最近の人のプロデュースの曲じゃなくて、昔ながらのド演歌歌わせても良いと思うんだがな。歌唱力はそれなりにある訳だし。

・中島美嘉は例のひどいメイクで出て来るのかなぁ。

こんな飛ばし記事を出しておいて、出場歌手正式発表後でも全然消しもせずに、そんな記事無かったかの様な顔をしてしらばっくれている日刊スポーツには敬服。

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正直な感想をまとめると、4連敗してるらしい紅組だが、もう1人・2人くらいは大型の初出場歌手が欲しかったところだね。初出場がこの2組ではちょっと弱いかな。
これで今年もまたアドリブ対応能力ゼロの仲間由紀恵の司会では、何かまた白組が勝ちそうな予感がするなぁ。

とにもかくにも、今年はもし出張が重ならなければ大晦日は久々に家に居る予定なので、結構楽しみ。
なにしろ、昨年のビデオを改めて見て、何気に実は紅白って、「ツッコミどころを探す」という観点で見始めた途端に裏のバラエティとか格闘技(今年やるのかどうかは知らんが)と比べても全然面白い番組だ、という事に気付いてしまったもので(笑)。

2009.08.17

世界陸上の中継

たった今、昨晩夜通しでやっていた中継(生放送はさすがに寝ていて見てない)の録画をTBSのBSデジタルの方でやっているので見ているんだが。(しかしボルトってのはまだまだ記録伸ばしてきそうな感じもするなぁ。)

で、中継を見ていてまず気が付いたのが、例年のTBSの中継と比較しても随分内容がNHKっぽく大人しいなぁ、と。

と思ったら、そういや大会前にこんなニュース↓があった事を思い出した。

TBS世界陸上、選手キャッチコピーダメ!

同局では1997年のアテネ大会から独占放送を続けており、男子短距離の朝原宣治(37)を「燃える走魂」、男子400メートルハードルの為末大(31)を「侍ハードラー」などと日本人選手、有力外国人選手に独自のCCを付け、大会期間中に連呼してきた。だが、ネット上での批判や一部のネーミングに不信感を抱いた現場関係者も多く、高野進強化委員長(48)らが“強権”を発動したとみられる。
(中略)
TBS関係者も「確かにそのような話があったようです。今回は付けるにしてもかなり少なくなるはず」と認め、CCではなく、世界記録保持者など正当な肩書を使用することも検討中という。MCを務める俳優、織田裕二(41)の熱いコメントとCCで盛り上げてきた世界陸上中継が、方向転換を余儀なくされそうだ。

織田裕二も、これまでの中継と比べても、明らかに声のトーンが例年と比べて平均的に低い気がする。
これはこのキャッチコピーだけじゃなくて、「選手の集中力をそぐ様な、バカ騒ぎは自粛してくれ」という要求も陸連からあったんじゃないか、という気がするなぁ。
別に織田裕二に関しては、前回の大阪大会の時にも少し触れたが、彼は彼なりに良く陸上選手の事は勉強している感じがするし、別に悪いイメージは個人的には無いんだが、やっぱりあのキャッチコピーはやめた方がいいよ。あれで喜んでるのってマスゴミだけっていう感じがするし。

まだ、以前からこの世界陸上は某民放が独占中継しているバレーボールのワールドカップよりはまだ数倍ましだと思ってたがね。あっちは全く懲りてないみたいだが。

2009.08.16

世間のお騒がせネタあれこれ その2

解散・選挙前のこういう時期だというのに、まぁ地震はいつ起こるか分からない天災だからやむなしとして、他にも色々世間の興味を逸らせようという感のあるネタが多いなぁ(^^;;)

まぁ何と言ってもその筆頭はこれ↓なんだが。
ある意味今まで見てきたスポーツ新聞の見出しの中でもトップクラスのインパクトのある「文字列の並び」だな(笑)

Taiho_2

クスリでタイーホされた芸能人など、これまでにももう掃いて捨てる程出てきたし、これからも出てくるんだろうが、今回のコレは本人のキャラクターイメージとのギャップ、という点ではここ数10年の中でも最大のインパクトというか。
もうその後も毎日毎日関連記事で新たなネタが飽きることもなく噴き出してくるし、東スポの1面の見出し作る記者なんてうれしくてたまらない感じじゃないか、と思う(笑)

事件当日あたりから、例のあの場所に書いてきた物に補足・追記して、改めて時系列で整理。

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夫の方、この記事が出た途端に全メディアから職業に「自称」が付けられる様になったあたりが何とも、である。しかしメディアに「自称○○」と言われるのって、改めてこう見ると本当にカッコ悪いなぁ。

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お塩先生及び矢田亜希子の芸能人としての「小物」度が、これに完全に話題をさらわれた事で図らずも示されてしまった。

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何だかこういう団体も絡んでる、 てな情報を目にしちゃうと、芸能界って結局怪しげな事してる人達ばっかりで成り立ってるのかな、などと思ってしまうな。(まぁその後結局真○苑はこの事件と直接関係は無さそう、みたいな流れにはなったが)

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酒井容疑者、弟も覚醒剤使用容疑で逮捕

県警によると、逮捕されたのは福岡市早良区、指定暴力団山口組系組員、酒井健(たけし)被告(30)。

芋づる式とはこの事だね(爆)。もう笑うしかないな。実父の色々な噂も流れてるが、結局そういうお家の出身だって事ね。まぁ昔から結構アイドルにも多いと聞くけど。

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しかし、サンミュージックって、のりピー売り出す前の看板アイドルが岡田有希子だったはずだが、何だか凄い事務所だね(爆)。つーか統○教会のあれやこれやで芸能界を干された桜田淳子もそうか。

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(上にあるスポーツ新聞の見出しを見ながら)良く考えたら、アイドルのトップクラスになった人も不憫だな。容疑者になっても被告人になっても受刑者になってもスポーツ新聞では「のりピー」と呼ばれ続ける訳だから。

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拘留されたあと、各スポーツ新聞に、これとかこれとか、内容はどうって事ない「当たり前のたわいもない事実」を書いてるだけの、読者を見出しで釣る目的以外の何物でも無い記事が続発。何だかサンスポさんもスポニチさんも、見出しだけは東スポ化した感じだな。

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こういう「リアルに極道の親族を持つアイドル」を目にした後でこんなのを見せられても、ただの子供だましにしか見えない。

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何だか、こうなっちゃった後で改めて「碧いうさぎ」ってタイトル見ると、それって「ピンクの象」みたいなもんか、なんてイメージを持っちゃうなぁ。

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押尾と高相容疑者は知り合い、接点を捜査

若干無理なこじつけっぽい感もあるが、ひょっとしてこれがきっかけでさらに芋づる式にいろいろ出て来たりして?(実際警視庁が関連性を調べてる位なんだから)
と思ったら土曜日(8/15)付の東スポに、今回の3人を含めた"芸能界のクスリ関連図"みたいなのが出ていた。ただ、容疑者以外全員イニシャルだから、読んでてもさっぱりピンと来ない(笑)

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iTunes Storeの「トップソング」が、ここ何日かずっと「碧いうさぎ」だが、これ、90年代歌謡曲の企画アルバムだからこの1曲だけ配信を止める訳にもいかないし、ビクターもこればっかりは残さざるを得ないんだろうな。

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ヤフオクは予想通りこんな感じになっている。
みんな「ここぞとばかりに」って感じだな(笑)

まぁ、これだけ日本全土(それどころか中国あたりまで)1人で動かしちゃうんだから、やはり彼女は大物だよ(爆)

2009.07.09

身の回り色々

もう今週末から来月アタマまでが殺人的スケジュール。

  • 金曜日出発でエジプトに出張 来週末か再来週の頭まで。
  • 再来週の週末、24日はフジロックで1日苗場
  • その翌日25日と26日で自宅の引越。
  • 27日のAMまでエアコンの取付等終えたら、その日のPMから、また海外出張に出発 夜9時の飛行機でオーストラリアへ。そっちの出張が27日から8/5まで。
  • で、その週末の日曜日には幕張でサマソニ。

というわけで、8/1に行く予定だったロッキンはキャンセル まぁ3週連続参戦する夏フェスの中ではPriorityの最も低いフェスだったから、他のフジとサマソニがキャンセルになるよりはまだマシ、というところか。

大体オーストラリアの出張なんて、こういうのがあると一言も聞いてなかった 元々そういう出張がこの時期にあるかも知れない、って知ってたら引越をこんな日に設定なんてしない。
必要な情報を直前にならないと伝えない上司を持つとつらいねぇ。

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7/8発売のPerfumeのニューアルバム・⊿を昨晩、深夜営業をしているCDショップで購入 聴き始めたのは今朝からだが、やっぱり"edge"って曲はカッコ良すぎるな。
シングル"Love the world"のカップリングだった曲だが、アルバムではそれとは全く違うアレンジ。
何と1トラックの曲の長さが8分43秒(笑)。アイドルのアルバムとちゃうよ、これは(^^;;)。

さすがに昨年の"GAME"みたいな強烈なインパクトは無い(それはもう慣れてしまったせいもある)が、良く聴いてると、"GAME"以上に中田ヤスタカがやりたい放題やってるな、というのが何となく分かる。音の組合せとか使い方とか、結構「あ、こんな所で面白い音入れてるな」てな感じで。BARKSの記事でのインタビューでのっちやかしゆかが似た様な事言っていたが。

オリコンでは初日でいきなり9万枚と、相変わらず絶好調 このユニットは音楽から入ったファンが相当な割合を占める、という、ちょっと変わったアイドルグループなので、アレやらコレやらのニュースはまぁあまり影響無いだろうな、と思っていたが、その通りの結果に。
まぁ一方では、あ〜ちゃんだけは天使だというのがあの騒動で改めて証明された訳だが(笑)

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デーブ・スペクター 「日本のドラマは末期。俳優が『自分は演技が下手』という自覚が無いから恐ろしい」

デイブ・スペクター、以前別のサイトでインタビューでも同じ様な内容の事を答えていたが、あまりに真っ当な意見過ぎて笑う。
何だかんだで、この人はやっぱり本来は「業界の裏方のプロ」なんだな。

TV地上波のドラマなんて全く興味無いのでここ何年も全く観てないけど、男優も女優も「ホントに演技がうまいからのし上がってきた」感のある人が誰1人としていない感じがするしねぇ。普通に道歩いてても誰も振り向かなさそうな、全然オーラの無い若手俳優が画面上でやたらにチヤホヤされている、その裏で事務所が必死に営業活動している、その姿があまりにもちらほらと視界に入って来すぎで萎える。

今のクールのドラマなんてどんだけジャニーズが出てるんだって状況らしいしな。大体亀有の両さん役に香取慎吾って、もしこれが事務所のゴリ押し無しで制作者が自らの判断で抜擢した、というのであれば、もうその人はこの業界で仕事するのは止めた方が良いと思う。多分根本的にその人はTV番組の制作者として出演者を選ぶセンス無いから(爆)。

この番組ではドラマからさらに映画の方にも派生して行ってるが、日本の場合、実写版の映画もドラマも結局出てる俳優のレベルはまるっきり同じだから、当然の話。映画とTVドラマの間に何一つ差が無い、というか。
ドラマでちょっと視聴率取れたら、すぐ全く同じ出演者で「ナンタラカンタラ the Movie」のオンパレードだし(笑)。とにかく「手っ取り早く興行収入を得る」のを優先し過ぎ、というか。
ドラマ見てた層は観に行くだろうが、それ以外の層には相変わらずまるっきり興味無い、という。
まぁそれはアメリカでも見られるパターンではあるがな。でも決して主流じゃないしねぇ。
なまじ「踊る大捜査線 THE MOVIE」が妙に当たりすぎたから、各TV局が味を占めてしまってみーんな安易に同じパターンに流れちゃった、って感じなのかな。

ただ、上のYouTubeの番組の続きで水道橋博士が言ってるが、日本はアメリカと違って、TV番組に関しては「素人が、何か"プロまがい"の事をやる」のを観るのが好きな、そういう国民性があるってのは、それは言えてるかもね。彼も結構視点は鋭いな。
だから本当の「職人的」なプロの役者がいたとしても、多くの一般大衆に向けた物はあえて作ろうとしない傾向がある、ずっとその構図が続いている、そういう事なのかも。

2009.06.12

ロックフェスと演歌

石川さゆりが演歌を歌う!くるり主催京都音博最終発表

こういう事が実際に実現出来るのは、現在の日本の音楽業界の、数少ない「欧米より良い一面」だね。
違うジャンルの音楽同士が交じり合うのに、それほどの抵抗はない、というか。
先日亡くなった忌野清志郎も、坂本冬美と細野晴臣とのユニットをやってたよね。

石川さゆりというと、昨年の紅白での「天城越え」でギターを弾いていたマーティ・フリードマン。
彼が、今週の週刊アスキーの大槻ケンヂとのインタビュー記事で紅白の事を随分熱く語っていた(笑)。抜粋。

マーティ 「日本の人は当然と思ってるかもしれないけど、海外の歌番組って、いちばん豪華なのは、たぶんMTVアワードみたいなのとか、グラミー賞番組みたいなのでしょ。」
「でもそれって、めちゃめちゃ地味なの。なんだろう、ハヤリものの、せまいジャンルばっかりで。紅白だと、ロックとかアイドルとか演歌とかポップとか沖縄歌謡とか、なにもかも入ってるでしょ。だから、どの年代とかっていうのも関係ないし、すごくすばらしいと昔から思ってた」
(中略)
大槻 「日本は、Perfumeから北島三郎まで出ますしね」
マーティ 「そうですよ!だからサブちゃんのファンたちだって、みんな、Perfumeを見られる。向こうだったらサブちゃんのファンの人たちは絶対、Perfumeの番組は観ない。同じ番組を観るきっかけがゼロなんです。日本は意外となんでもオープンマインドで音楽を聴いてるから、すばらしいと思いますよ」

まぁ、マーティが海外のミュージシャンとしては特別で、相当日本の音楽に偏重した考えを持ってるのを差し引いても(笑)、海外の音楽業界にいた人からの目で見たこういう意見って結構目からウロコだな、と。

こういうのを読んでた後に今回の様なニュースがあるのを見てると、何だかんだで紅白歌合戦って番組が音楽業界全体に長年与えてきた影響は相当大きいんだな、と、改めて思った。
今みたいな「紅組vs.白組」の構図はもうかなり疲弊しつつある感じはしているが、名前が変わったとしても、こういう「何でもありのジャンルの音楽番組」をあの大晦日の時間に入れる、というのは、今後もNHKには続けて行ってもらいたいと思う。
個人的には、最近は年末は外に出てるので、年明けに録画でしか観てないが(爆)

2009.05.27

多分ものすごく少数の人にしか通じないTVネタ

以前にも少し書いたが、MTVで毎週やっていた、「パリス・ヒルトンのBFF(ベストフレンド)を探せ」という番組、本日が最終回でした。

最終的にサバイバルを勝ち抜いて、たった1名の「パリス・ヒルトンのBFF」に選ばれたブリタニーって子は、放送を最初の2回ほど観た時に「この子は多分最後まで残るな」と個人的に一番最初に思った子でした。
ミュージシャン志望らしくて、見た目は特別美人な訳でも無いし、若干性格もきついが、明らかに一番自分に正直な態度を貫いてる(自分を演じていない)し、精神的にも強くてプレッシャーに全然動じない性格なのが見て良く分かったので。
他の醜いアメリカ人の参加者ほどは、周りを極端に押しのけて「自分が、自分が」という態度も相対的には少ない子だったから。
最初の頃の10人以上候補がいた時点でも、もし自分が「1人だけ友達になる奴を選べ」と言われたら多分あの子を選んでいたと思います。

もう1人、コリーって子も残ると思っていて、実際残り4人の時点まで残っていたが、結局最終回の前の回の放送で4人→最後の2人になる所で脱落。
彼女はまさに「醜いアメリカ人」の典型みたいな、自己顕示欲強すぎなタイプで、ハッキリ言って今回の候補者の中でも性格は恐らく最悪で(笑)他の候補者にもほとんど敵視しかされていなかったが、スタイルは一番良かったし、存在感というかオーラというか、そういうものは断トツで持ってた感じがしたな。
まぁ最後にはそういう性格の悪さが落とされた原因になっちゃったが。

最終候補の2人まで残って最後に落とされたヴァネッサって子は、ずっと見ていてもそれほど印象は無かったが、落とされる要素も無く最後まで残ったって感じ。
ただ、他の候補がパリス・ヒルトンにしきりに訴えていた通り、完全にパリス・ヒルトンのストーカー的な薄気味悪さがあったので、最後にパリスもそれを感じて落としたのかな、と思う。
ちょっと笑い方が自然じゃなかった。「他の人なんて見ずに自分だけ見て」的意識の強さが最後にマイナス方向に目立ってしまって落とされた感じ。

というわけで、意外に人間の第1印象ってバカにならんな、というのが感想。
色々な人間の性格の心理学的な分析が出来るという意味では、相当面白い番組だった。
やっぱり向こうのTV番組はあんな芸能番組でも質は高いな。日本のバカTV局の低レベルなスタッフの作るバラエティー番組じゃ絶対無理。
ずっと番組見ていて、パリス・ヒルトンという人も、色々ゴシップまみれでメディアにはボロクソに書かれているけど、エンタメ界の中での自分の立場を冷静に分かっている頭の良い人だな、とは思ったね。

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