音楽ネタいろいろ 及びロッキン総括

本日(8/4)発売の「週刊アスキー」2008年8月19・26日合併号の表紙にPerfumeの3人。
この表紙の3人を見て、ちょっと前に"love the world"のPVを見て立てた自説に対する自信がより深まりました。
繰り返しますが、何年後か、この3人が女性タレントとして完成され、最終形態となった時、3人の中で最強なのはダントツであ〜ちゃんです。多分。
この週アスの表紙に、彼女の「最強化」の始まりを見ました。

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赤塚不二夫のトリビュート盤に関するネタがナタリーに載ったのが7/29。
そのたった4日後の8/2、赤塚不二夫先生死去。
何だか企画者が彼の死期を悟っていたんじゃないかとも思われる様な、あまりにもぴったりなタイミング。
図らずも「追悼盤」的位置付けになってしまいましたね。
間違いなく昭和の日本最強のギャグマンガ家でした。合掌。

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さて、3日間さんざん暴れ回って燃え尽きた感もあるROCK IN JAPAN 2008。
デブが短パン姿で3日間動き回った為に次の日から股ズレが痛い(爆)。やっぱり痩せないとダメね。

そんな事はどうでも良い。
それぞれの日の各アーティストの感想はもう既に書き終わったが、総括というと大げさだが全般的に3日間を通しての感想ということで。

もちろんサマソニもあり、年末のカウントダウンジャパンもあるのだが、このロッキン、出てる面子が比較的国内の「今現役の、有名どころのアーティスト」中心という事もあり、個人的には「アーティストを見る時の先入観」を年に1回リセットする重要な場、としての位置付けである。
どうしてもオリコンチャートやTV音楽番組・マスコミの目を通して見るアーティストの姿って、発信元のメディアのバイアスが掛かってしまうんですよね。それは自分でも分かっているつもりではあるが、じゃぁその裏にある素のアーティストの姿ってどんなの、という事になると、やはりライブを自分の目で見るしか無いわけで。
でも、ワンマンのライブとなると、やはりよっぽどのファンでも無ければわざわざ1人のアーティストに絞って足を運ぶ、というのは意外にしづらいのが現実で。
近所に目当てのアーティストがライブをしに来る可能性、というのも実際はかなり小さいし。（東名阪や福岡・札幌といった大都市に住んでいる人は別だが）
そういう点で、たまたま今住む所のすぐ近くで、短期間に日本のそこそこ有名なアーティストが一気に集まってライブをしてくれるこのフェスは、自分にとってはすごく貴重な機会。
ライブを見て印象に残ったとしても、やっぱりその印象ってそう何ヶ月も何年も残り続けるものでもない。（よっぽどすごい人だと例外もあるが。例えば2年前のロッキンの矢沢永吉など）
だから年に1回同じ場所で同じ様にやってくれるこのフェスの存在は自分にとっては非常に有り難い。
まぁ、その間のカウントダウンジャパンも同じ様な位置付けで、それを補足してくれますけどね。

というわけで、出来る限り来年以降もこのフェスには足を運ぶ様にしたいと考えている。もちろん都合が付けばですけど。

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それと、初日にちょっとだけ触れた、2日目から一緒に見に行く事になった「ある人」の話。

その方とは、下の音楽ブログの管理人である"K-Marine"さんである。

Japanese Music〜現在・そして未来へ〜

数ある個人の音楽系ブログの中でも、J-POPだけでなく歌謡曲や演歌にまで、かなり幅広い知見のある記事の書かれているブログで（20代でここまで昔からの歌謡曲やら演歌に詳しい人を私は他に知らないし、その分野にだけこだわっている訳でも無いのがさらに凄い）、以前からコメントで度々お邪魔してきたのだが、今回たまたま土日の2日券が手元に余った為、もし譲るなら音楽を良く分かってる人に、と思い、こちらからお誘いしてみた。
誘った際は「ダメ元」のつもりだったのに快く承諾頂き、チケット1枚が無駄にならずに済み、個人的には大変感謝しております(笑)。
結果的に一番譲る先としてふさわしい方にチケットを譲れた、という事で。

2日間一緒に回って、それぞれのライブにかなり深い感銘を受けられていた様だが、果たしてK-Marineさんの音楽に関する鋭い目をもって、今回のライブについてどういう記事を書かれるか、個人的には明日以降の記事をとっても楽しみにしている。
別に急かしている訳ではないが(^^;;)