まだまだ音楽ネタいっぱい

大型新人登場！矢沢永吉の娘がavexより歌手デビュー

またavexの大型新人ですか(苦笑)
しかも今度は親の七光り付き。

まぁ、でも実際のところ、ミュージシャンには実は「芸能人やミュージシャンの子供」って、相当多いのが実情で。
宇多田やDragon Ashの降谷建志はもちろん、RIZEのJESSE（Charの息子）もそうだし、最近井上陽水の娘も出てたし。TRICERATOPSの和田さんもまぁその部類か。DAIGOは・・・ちょっと違うか（笑）
まぁ、音楽業界って、実際のところまともに食っていける人はホントに一握りだし、そこまで行くのに相当な努力と才能の必要な業界だし、ある程度生まれ持ったコネやらカネやらある人がスタートで有利なのは否定しようのない事実ですわな。
でも結局最後に勝負の決め手になるのは本人の能力ですから。そりゃ当たり前ですけど。
どんなもんなんでしょうね、ある意味楽しみ。

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日テレの夜の音楽番組　「THE　M」が8月12日放送で早くも打ち切り(^^;;)。
4月頃、米米の石井竜也に酒井法子に劇団ひとりという司会で始まった火曜夜9時放送の音楽番組だが、結局一度も視聴率10％を超える事なくたったの4ヶ月で放送打ち切りとなった模様。
まぁ一度も見たことないけど(爆)。
バックナンバーの内容を眺めていても、一体どの世代向けの音楽番組として作ってるのか、コンセプトが全然分からない。
この業界ばかりは世代で趣向って全然変わってくるんだから、もはやどんな世代にも均等に見てもらう音楽番組なんて作ろうとするだけ無駄だと思うよ。年に1度の紅白の体裁でもうスレスレだと思うし。
同じ局でも”Music Lovers”などはうまくやってる様に見えるんだがねぇ。まぁあれは深夜番組だし、あと「毎回1組に集中」というコンセプトが分かり易いからな。
もうゴールデンの枠に地上波でみんなが見る音楽番組、というのを新しく始めるのは無謀なのかも知れんね。前後にCDをリリースした人に新曲を歌わせる、という明快かつ単純な内容で20年以上やってる"Mステ"くらいしかもう生き残っていけないんだろう。まぁあれはある意味昔の「ベストテン」や「トップテン」のコンセプトの延長、とも言えなくもないし。
ホントに音楽好きなら、ケーブルTVやCSの、スペシャやMTVといった音楽チャンネルの方に行くだろうしね、今の時代だと。

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最近退屈なオリコンチャートに久々の明るい話題が。

安室ベスト盤が今年最高の初動売上68.1万枚でアルバム通算7作目の首位

小室ブームに乗っかってミリオン売りまくっていた時の首位と今回の首位の意味合いは天と地ほどの差がある。今回はもう完全に彼女1人の力で売り上げたとも言えるし。
あちらこちらで「1回売れなくなったのに良く巻き返してきた」という言い方をされているが、個人的にはそれはちょっと違うと思っていて、小室ブームが去って一旦人気が落ちたのが逆に現在の彼女の状況に結びついているんだと思う。
ちょうど親族やら何やらの身の回りのあれやこれやの騒動も一旦落ち着いていた時期だし、邪魔しかしてこないマスゴミも売上が一旦落ちた為に、同じavexでも「人気のある」浜あゆだのエロエロだのに寄っていく様になり、彼女に寄ってこなくなった事で、彼女自身本来やりたかった音楽のスキル向上に十分に集中出来る環境が作れた、というのが、今のこの状態につながっている、と言えるのでは。
実際、PV見ていても本人は凄く格好いいし。
まぁ、一番偉いのはやはり「人気が落ちてもそれを焦って追っていかず、自分の進む道をしっかり決めて人気をあてにせずに自分自身のスキル向上に努力した」本人ですけど。

この前アルバムが久々の首位を獲ったマドンナ（今年で50歳）にも言えるが、女性アーティストが人気が上がっていくと、その人気に併せてどんどん本人が若返っていく法則があると思っている。安室は現在まさにそれだと思うのだが。30には見えんよ、あのPVの姿は。