珍しい歩道橋
今私の住んでいるアパートから歩いて数分のところ、茨城県日立市の海沿いを走る国道245号線に、結構全国的に有名な、珍しい歩道橋がある。
これ↓
一見して、通常の歩道橋とちょっと違う事が分かると思う。橋を支える両側の支柱がやけに長いと思いませんか?(橋の高さよりはるかに高い)
これにはちゃんと理由がある。実は今晩たまたまその理由を説明出来る機会があった。
今日(10/22)未明、深夜2時頃。この歩道橋がこんな状態になった↓
これでは階段を登っても渡れない(^^;;;;)
渡れないだけではない、階段を登った先がこの様な恐ろしい状態↓になっている。
落ちてまうがな(ww
(あ、この状態の時はもちろん階段の所に立入禁止の札が掛かりますよ。ご安心を)
さて。この歩道橋がこの様に高さが変えられる理由。もちろん渡る人の都合ではない(w
この道路は、日立製作所の工場から日立港まで大型製品をトレーラで輸送する時の輸送路になっており、当然ながらこういう歩道橋は輸送時に高さが引っ掛かる事がほとんど。これ↓を見ればお分かりかと思う。
かと言って常に高い所に歩道橋を掛ける様にすると、登るのが大変なのでそんな歩道橋は誰も使わない(w
そもそも階段の段数が激烈に増えるので、階段の占める面積が大幅に増えてしまう。
というわけで、最も合理的な案として、この様な、輸送の時にだけ高さを変えられる歩道橋が出来たという事である。(同じ道路には全く同じ構造の歩道橋がもう1カ所、計2カ所ある)
ちなみにこの歩道橋は、深夜放送時代の「トリビアの泉」でも、
「歩道橋には、高さの変わるものがある」
とかいうトリビアで紹介された事がある。
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