今が正念場
このBlogへのアクセス見てると先日放送された例の深田恭子の「赤い奇跡」からみの検索で来てる人が多い様で。あのネタは随分前に書いた感覚があるが。
で、その「フィギュアスケート」からみでこんなニュースがある。
国際大会派遣の選考などに響くものではなく、選手生活に支障はないが、五輪代表選手が五輪直後に競技団体の最高ランクの強化指定を外れるのは、異例のことだ。
とのこと。
荒川・村主の他の代表2選手がきっちり日本選手権(代表選考会)と本番に照準を合わせて調整してきたのに、昨年までの国際大会での成績がポイント制で加算されるルールで何とか代表入りするも、日本選手権も五輪も惨憺たる成績だった現状を見ても、仕方ないと言わざるを得ない。
もちろん足の故障もあったが、それはそれ。大事な大会に合わせてきっちり調整出来なかった、という現実は、競技団体から良く見られる事は決してない。明らかに他の代表選手と比べても立場が浮いていたし。
元々がまだ18歳で、ジュニアからシニアに転向して間もない立場であり、次回のバンクーバーの方が本当の勝負、という話ももちろんあるが、そこは日本選手権でもシニア相手にきっちり結果を残せている浅田真央がおり、それに4年も経てばどんな選手が新たに現れてくるかは分からないので、バンクーバーでトップの立場でいられる保証など全くない。
そういう意味で今回のトリノ五輪の失態は競技生活全体を考えても、取り返すのがかなり難しいレベルのマイナスだと思う。
TVで「ミキティ」などと呼ばれてマスコミにちやほやされたのが結果的に良くなかったのかなぁ。彼女だけでなく今回のトリノ五輪全体に言える事だが。(荒川はどちらかというとマスコミ露出度の少ない方だった)
このままピークを過ぎた選手として再浮上せずに終わるか、もう一度リカバー出来るか、まさにここが彼女の競技人生の正念場と言って良いだろう。
将来、「あの時期を体験して、乗り越えたから今の自分がある」とか何とかカッコいいセリフ(笑)を言ってふり返られる、そういう事に出来れば一番良いのだが。本当にトップに立つスポーツ選手には、必ずそういう時期ってあるはず。
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