昔は日本橋ウォーカー。
ヤマダ電機の大型店舗「LABI1なんば」開店
難波駅に以前から工事が続いていたヤマダ電機がついに開店。
開店が決まり、工事が始まった頃から、これで日本橋の電気街が今後どうなっていくのか、という話がずっとわき起こっていた。
それに加えてニノミヤも倒産し、地元の大手で何とか日本橋でまともにやって行けてるのは上新くらいか?という状況。
学生時代はPCや(当時の)スーファミのソフトを買うために、しばしば日本橋まで足を運んだもんである。本格的な電気屋が揃っているエリアは大阪でもあそこしか無く、日本橋に行かないと買えない様な製品もかなり多かった。それに値段も確かに安かった。
先日関西に帰省したある日、本当に何年ぶりかで日本橋を歩いた時の話はここに書いたかどうか忘れたが、とにかく恵美須町の駅の出口を上がって電気街に出た時に、あまりの変わり様に愕然とした。
まず、街中に歩く人があまりにも少な過ぎる。
それに、昔からあった小さなPCショップや電気屋が相当な数潰れていて、ヲタ向けショップに変わってしまっている。
それでもアキバの様に、その手の人たちがそういう店にこぞって集まって街全体を盛り上げている、というのであれば(自分はその中には入りたくはないが)それで良いと思う。
ところが、日本橋の深刻なのは、その手の店に変わっても、そこにやはり人が集まって来ない、というところ。
この流れのきっかけはやはり、梅田のヨドバシだったと思う。
梅田に何でも揃う電気屋が出来てしまったおかげで、梅田より北の阪急・阪神沿線に住む人たちはわざわざ日本橋まで高い地下鉄運賃を払って出掛ける必要がなくなってしまった。
それに加えて今関西でもコジマやヤマダ等、都心部よりも、郊外の国道沿いに大型駐車場付きの店舗を持つタイプの電気屋の進出が増えてきているのも別のきっかけ。
(今度の難波駅のヤマダは今回全国初の都市型店舗、ということで注目されているが)
そこで今回最後のトドメ?に「難波駅にヤマダ」である。これだと南海に乗って大阪ミナミに買い物に出て来ても、難波駅から東側に足を運ばなくなる人がかなり増えてくる気がする。
電気製品は今じゃネットショップでも大抵の物が買えるし、もう衰退していくしか無いのかなぁ、と思うと寂しい気もする。この前歩いた時の感想としては、もう手遅れかも知れんなぁ、と。この状態からまた人を集める、というのは並大抵のものじゃ無理。
日本橋はアキバの様には変われなかった、ということ。
人間でも何でもそうだが、世の中の変化を察知して自分自身を変えていく時って一番難しいのがタイミングだと思う。アキバはそのタイミングを間違えず、日本橋は間違えてしまった、ということだと思う。
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