最近のハズし方の傾向
皐月にしても春天にしても同じ。
能力的に足りない、と思っていた馬が、展開のアヤであっさり穴を明けてしまう。
皐月ならまだしも、展開だけで勝ったり出来ない、と思ってきた春天でさえもこういう結果に。その前の準メインのアイポッパーの方が自分の力で勝ち切った内容で、1600万下とG1とで内容が本来と逆ではないかと。
まぁ、かつて有馬記念でテイオーが調子落ちで全く動けず、道中みんなテイオーをマークして後方ままであっさりメジロパーマー逃げ切り、なんてレースはあったし、G1でもたまにこういう事はある、と納得するしか無いのかな。
そんな中でカンファーベストの敗因(誰もそんなの取り上げないと思うが^^;;)を挙げると、予想でも書いていたが枠の影響でリンカーンをマークし過ぎた事に尽きる。藤田も同様のコメント。
まぁあの枠では藤田で無くとも「もし勝つ気があれば」そういう戦法で行く事は仕方ないので。宝塚に期待。
まぁ宝塚はアイポッパーがもし間に合えばそちらの方が面白いかも知れんが。
人気どころの馬が揃って討ち死にしたのは皐月同様も、超前残り展開で脚を余しまくった皐月賞とはちょっと違う。ロブロイ以外はみんな脚が「使いたくても使えなかった」感じ。リンカーンは掛かりまくり、ザッツは全く走る気無し。みんな宝塚では怪しげ。次買えるのはせいぜい「明らかに距離長すぎ」的負け方のネオくらいしかないか。
クラシック戦線だけじゃなく、古馬でもサンデーは中長距離G1ではもはや勝てなくなってしまっているのか?
それにしても今回もまた皐月賞に続いて、サンデー産駒の着順が完全に人気順と逆になってしまった・・・
(人気リンカーン→ネオ→ロブロイ、着順ロブロイ→ネオ→リンカーン)
さてNHKマイル。
当日の馬場がまた高速馬場のままなのかどうかがカギではあるが、どうかなぁ。
速い流れになれば今回は控えて競馬出来るメイショウボーラー有利と思うのだが。逆に遅い流れで直線ヨーイドンになるとシーキングの独壇場かもね。
« 感想を一言。 | トップページ | ごちゃごちゃ書きすぎたので »
「ギャンブル」カテゴリの記事
- 2025年 皐月賞(G1) 予想(2025.04.20)
- 2025年 桜花賞(G1) 予想(2025.04.13)
- 2025年大阪杯(G1) 予想(2025.04.06)
- 2025年高松宮記念(G1) 予想(2025.03.30)
- 2025年 フェブラリーS(G1) 予想(2025.02.23)
コメント