2011.12.24

2011年有馬記念(G1) 予想

1ブエナビスタ 前走をピークにした仕上げという感じでもなく、引退レースとはいってもそう緩めた仕上げをしてくるとも思えず。馬場次第だが最内枠で秋天の様に脚を余す危険性は感じるが。4▲
2ヴィクトワールピサ 元々東京よりは中山向きだし1回叩いた効果は当然あると思うので押さえ ドバイ以降間隔空いてた分累積疲労もそれほどでもなく。3×
3ヒルノダムール いくらなんでも単勝人気無さ過ぎ。凱旋門賞は結局仕上げすぎてしまった感もあって、その後JCパスして有馬直行させたのは正解。外伸びの馬場を差す競馬なら尚更有利 4.5◎
4ペルーサ 出走取消
5エイシンフラッシュ この内枠ならルメールが秋天の時の様に積極策で行けばちょっと面白いかも知れんが、ちょっと疲れ貯まり気味かな。2.5
6キングトップガン リズム悪い 2
7トゥザグローリー あまりG1の極限で力出せるタイプでもなく。2.5
8ローズキングダム メンディザバルは合ってない感じもしたので後藤に戻したのはプラスかも知れんが、G1路線で使い続けた累積疲労がピークに来てる感も。2.5
9オルフェーヴル 人気どころがほぼ内枠に固まったのもあってこの枠はちょうど良い感じ 恐らく馬場も最終週である程度外伸びだろうし3歳クラシック路線馬も結局他に出て来ないし、ここまで三冠馬に好材料が揃われたらいくら人気でも買わざるを得ない。4○
10トーセンジョーダン 勝ち負け続けてさえいれば、少々疲労あっても前走JCまで保てば有馬までそれなりに保ってしまうのが最近の傾向ではある。枠も悪くない。3×
11ジャガーメイル 内枠向きな感じはするもののそれほど疲労貯まってる感じもなく、前走くらいは走られても不思議ではないが、この条件で連に絡むほどの感じもない。2.5
12アーネストリー 秋天はその前のオールカマーの反動があった感じもする 秋天からの直行がこの馬だけというのはプラスかも。3×
13レッドディヴィス 年齢的にもローテ的にも、昔から有馬の狙うポイントである「疲労の少なさ」ではこの馬が一番か。年間G1勝利連続記録掛かった騎手にも注目。3.5△
14ルーラーシップ 一応ポン駆け利くタイプではあるので。3×

馬券は3の単勝と馬連3-1,9,13の3点のみに絞って勝負。

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2011.12.04

2011年ジャパンカップダート(G1)  予想

1マカニビスティー 過去の連対全てダートの馬が芝中長距離路線から久々にダート戻り 春天でも上位に来た位だしこの人気ほど馬鹿には出来ん気も。押さえる 3×
2ソリタリーキング 良いリズムで来て距離短縮&外国人騎手でなかなか面白そう 3.5△
3エイシンダッシュ このクラスは厳しそう 2
4ラヴェリータ 先行すれば大負けはしない感じもするが 2.5
5テスタマッタ 阪神千八は今年阪神開催のマーチS勝ち同条件 前走休み明けをマイルで後方からの競馬しており一叩き後今回中段あたりから捲る競馬すれば当然変わり身期待 3×
6エスポワールシチー 状態が元に戻れば、ピークの頃までの力はないにしても、当然地力はこのメンバーでは抜けているはず。今は番手でも競馬出来るし前走同条件圧勝も良い材料 4▲
7ダイショウジェット このクラスでどうこういう感じも。2
8バーディバーディ 前走短めのところをそこそこ好走後というローテは悪く無いけどまだ良化途上な感じも。2.5
9ワンダーアキュート 脚抜きの良い馬場の方が走る傾向あり今回良馬場でこのクラスだとどうか。2.5
10フリソ 距離短縮での臨戦は良いしルメールならきっちり差しに回しそう 押さえ 3×
11ミラクルレジェンド JRAでのダート戦でまだ負け無しというデータはかなり心強い 揉まれるレースにもかなり強い感じ あとは坂のあるコースに対応出来るかどうかだけど個人的にはかなり高評価したい馬 4○
12ニホンピロアワーズ この条件は着実に走るのは確か 一応押さえ 3×
13ダノンカモン ちょっとここ数戦でストレス貯めてる感があるがもう1回くらいはあってもおかしくない状態か 3×
14ヤマニンキングリー 前走は中盤超中だるみのペースの中での勝ちで今回はさすがにもっと流れ厳しくなりそう デムーロがどこまで対応させられるか次第。外枠は悪く無いけど。3×
15トウショウフリーク 今の時点では上位組相手だと前走あたりまでが精一杯な感も 2.5
16トランセンド この馬の脚質なら大外枠でもそう大きな影響はなさそう。前走平坦コースで交流大将相手にあの内容ならそう問題もなさそうで。単勝買うオッズでもないけど無難に軸。4.5◎

当たらないとどうしても一発逆転狙ってリスク高い穴狙いに行きがちだが、このレースは何とかガマンで。

馬連16-6,11本線 あと16-1,2,5,10,12,13,14。

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2011.11.27

2011年ジャパンカップ(G1) 予想

1ジャガーメイル 年齢的にも力のピークは過ぎたっぽい 内枠からうまく競馬出来る馬なんでその分どこまで、てな感じ 2.5
2ブエナビスタ 前走あえて軸にはしなかったが心配していた通りちょっと精神的にも肉体的にも衰えが来始めている様に思える ただ枠は良いしこれくらいの人気なら気楽だし、一叩きした効果はあるだろうから、極端な馬体増でもなければ。3.5▲
3ローズキングダム もうちょっとチョイ負け程度でここに来てこの枠ならもう1回本命にしても良い感じだが前走の負け方は疲れの面も多そうで。2.5
4オウケンブルースリ 2年前の2着の時は本命だったがあぁいう外から追い込む競馬が一番合うタイプで、この枠だと揉まれてどうかが心配 うまく外に出せれば。3×
5トレイルブレイザー こういうレベルの馬でこういう臨戦でそのままJC勝ち切ったというとスクリーンヒーローを思い出すが、ちょっと似たタイプには見える。この枠から前々のレースすれば何とか 3.5△
6トゥザグローリー G1じゃそもそも足りない感じだし、東京よりは中山向きか。2.5
7ペルーサ 買い頃な感じはあるし、案の定人気集めてるが、いつもの出遅れ&大外捲りの競馬すると思うと今の馬場だと厳しい気もする。押さえまで 3×
8ヴィクトワールピサ 久々だし、そもそも昨年の秋以降有馬も含めて見ててこの馬に強さをあまり感じた事がないので今回もそれほど、とも思ったが、こんなに人気無いんなら一応相手には買っておく。3×
9サラリンクス このクラスの欧州馬じゃJCはちょっと厳しい。2
10キングトップガン さすがに無理 2
11ミッションアプルーヴド このレベルじゃ無理 2
12ウインバリアシオン 菊でも本命にしてたしこの条件は安定しているので今まで通りの競馬すれば惨敗はないと思われ。菊路線で秋好調の流れ保ってJCに来る3歳馬は基本的には押さえるべし 4○
13デインドリーム 今年の凱旋門賞はロンシャンで見たが好天のせいもあってロンシャンにしては珍しくスピードの出る馬場を5馬身圧勝 それまでのドイツのレースでも古馬牡馬相手に同じ様に大差圧勝続けており、53kgで出られる3歳牝馬というのを考えてもこれまでの凱旋門賞馬のパターンで考えるべきではない。馬場適性は走らせてみないと分からないし外枠からこの馬場でどういう競馬をするかも分からんが、力出せるんならぶっちぎり圧勝もある気がする。1番人気でも今回はこの馬の単勝で。4.5◎
14シャレータ 凱旋門賞2着は若干展開に恵まれた感もある感じ ただ騎手が日本の競馬を良く知ってるし先行粘り込みのレースすればそこそこ 3×
15エイシンフラッシュ 今回の穴人気馬というとこれっぽいがこの外枠はちょっと。池添だと馬群に入れなさそうな気もするし見送り。2.5
16トーセンジョーダン 前走が馬体絞っていかにもピークっぽいローテでレコード勝ちとくれば当然今回は疲れによる反動が心配。2.5

単勝13、馬連13-2,4,5,7,8,12,14。

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2011.11.20

2011年マイルチャンピオンシップ(G1) 予想

1フィフスペトル スプリンターズSからのローテってのがあんまり まぁ今のこの馬には千二よりは千六だろうけど。2.5
2ダノンヨーヨー 去年のこのレースまでがピークだったか。2
3シルポート 単騎逃げ出来そうなメンバーなのは良い 馬場が回復するなら。3×
4ライブコンサート たまにマイルで思い出した様に走るので軽視禁物 重馬場はダメっぽいが。2.5
5エイシンアポロン このまま馬場が渋ったままなら前走同様面白いかも 3.5△
6エーシンフォワード 何気に昨年と似た臨戦過程だが今年入っていいところ無い感も 2.5
7イモータルヴァース 外国馬2頭では今年の欧州での実績は断然こっちだが。重馬場はかえって良いかも。一応押さえ 3×
8リアルインパクト ここで1番人気ではどうか 前走の反動も若干気になる。馬体は絞りたい 3×
9マルセリーナ 秋以降あまり成長を感じず 2.5
10スマイルジャック 久々でいきなりはどうか 2.5
11グランプリボス 距離は恐らく今回のマイルがベスト。休み明けは重目を後ろからのレースで、今回絞れてデムーロには5,6番手に付けられるレースを期待。いきなりこんなに人気落とすのならここで単勝狙う。4.5◎
12ミッキードリーム 前走はあのペースで前に行っての結果と見ればまずまず マイルは今回が初だが中段以降から差しのレースするだろうしこのレース激走するパターンに一番当てはまるのはこういうローテの馬。4○
13サプレザ もう3年連続でのこのレース参戦 毎年きっちり上位には来るので適性への不安は無いが勝ち切る所まで行かないのも一方での事実で 2.5
14レインボーペガサス リズムは若干停滞傾向な感じ。2.5
15ブリッツェン ちょっとこのレベルでどうこういうう感じでも。2
16クレバートウショウ 特に強調材料なし 2
17リディル リズムの良さという点では間違いなくこの馬だし渋った馬場もそこそこ対応出来るがどっちかというと距離伸びるよりは短縮の方が走りやすい感じか 3.5×
18キョウワジャンヌ 千八→二千とある程度前の位置でレベル高いレースで好走後に距離短縮 過去にもこの距離は差し追い込みで好成績だし大外なら無理に先行はしないはず 騎手が若干不安要素だが。3.5▲

同じ3歳で似た条件使われて一度も先着許してない馬が1番人気争いしてて、こっちがこんなに人気なけりゃ、そりゃ狙いたくなるわ。

単複11、馬連11-3,5,7,8,12,17,18。
ついでに12と18の複勝も少し。

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2011.11.13

2011年エリザベス女王杯(G1) 予想

1アヴェンチュラ 秋華賞は本命にして獲ったが相手強化で外回りコースだと前回ほどは。レーヴより人気こっちなのも意外。まぁ買うけど 3△
2イタリアンレッド 毎年なんだけどやっぱり暑い時期にピークが来るタイプでぼちぼち疲労心配 2.5
3ホエールキャプチャ 相手強化で力出すタイプでもなく 2.5
4アパパネ 前走は展開の不利も無いのにあまりに負け方が酷すぎる感があって。2.5
5ワルキューレ リズム良いが格的にはさすがに。2.5
6サンテミリオン リズム悪い 2
7アニメイトバイオ 相手なりには走るし昨年よりは余力ありそう。押さえ 3×
8レーヴディソール 陣営もあまり強気な発言ない様にあまり本数も追えていないし状態ピークには持って来れていない様子 ただタイプ的には休み明けでも大丈夫だと思うしまぁ押さえは必要か。3×
9レインボーダリア ここでは無理 2
10フミノイマージン 前走は休み明けでも夏使われてきていた上位2頭とほぼ同じ脚 府中牝馬組では上積みあるのはこれ。距離も多分大丈夫。3.5▲
11ブロードストリート ちょっとリズム悪い 2.5
12シンメイフジ 成長見られず 2
13オールザットジャズ 上り馬としては面白いがいきなりここでは。2.5
14ダンシングレイン 今年も昨年のスノーフェアリー同様英オークス馬参戦 秋2400m勝って来日というローテも良いし、今年の外国馬は当然ながら人気集めてる馬よりはむしろこっち。4.5◎
15エリンコート 秋に1回こういう形でリズム崩すと牝馬は難しい。2
16グルヴェイグ 相手強くなっても対応出来そうな血統ではあるが。2.5
17レディアルバローザ 今回大外でもし豊が後ろで脚貯める競馬すればちょっと面白い気がする。3×
18スノーフェアリー 今年のあの超速凱旋門賞でも上位に食い込む様に力は昨年から全く落ちていないが、大外はイマイチだし、今年はさすがに秋のピークは凱旋門賞だった感も。もちろん2番手以下には落とせないが 4○

単複14、馬連14-1,7,8,10,17,18。
三連複14-18-1,2,3,7,8,10,11,13,16,17。

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2011.10.30

2011年天皇賞(秋)(G1)予想

1シルポート まぁこの枠だし行ける所まで行く感じで大逃げか。毎日王冠みたくダラダラのスローにされるとレース自体つまらなくなりそうだが。2
2ダノンヨーヨー 前走毎日王冠組の中では結構良い内容 宝塚見る限り距離もまぁ何とか。3×
3アクシオン 特に強調材料なし 2
4エイシンフラッシュ 間隔空いてもそう問題にしないタイプ。ルメールならまぁ買う。3×
5ブエナビスタ 圧倒的1番人気ではあるけどそう久々から全力出せるタイプでもなくさすがにぼちぼち2着絶対軸を続けるのも。まぁそういいつつ相手本線には買うけどね。4○
6ビッグウィーク ちょっとリズム悪い感じ ステイヤーズSあたりで立て直しかな。2
7ダークシャドウ 勢いあるのは分かるんだけどこの条件よりは千八特化な感も 相手流す程度。3×
8ペルーサ むしろ休み明けぶっつけで適距離のここがこの馬的には一番の狙い目っぽい感も。3.5▲
9ジャガーメイル 去年降着のレースもちょっとだけ見せ場は作ってた気もするしそこそこ。3×
10メイショウベルーガ 随分人気がないけどさすがにまだここでは。2
11ローズキングダム G1馬で何気に秋きっちり叩いてここに持って来てるのはこの馬だけ。他の有力馬よりはここでピークが近い感も。控えるレースすれば尚良し。軸はこっちにする。4.5◎
12トーセンジョーダン 去年もこの時期の東京でしっかり実績挙げているし他の実績馬の臨戦見てもここなら十分相手になる 3.5△
13ミッキードリーム この相手になるとちょっと力差ある感じ 2.5
14シャドウゲイト リズムいまいち 2
15シンゲン 前走悪い内容じゃないけど 2.5
16ナリタクリスタル まぁ現状は平坦ローカル特化か 2.5
17トゥザグローリー どこまで立て直せてるかは気になるけど連チャン期過ぎた感はある 2.5
18アーネストリー 秋緒戦をきっちり勝てたのはいいが馬体大幅減だったのが気にはなる。反動心配。押さえまで。3×

単勝11、馬連11-2,4,5,7,8,9,12,18。

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2011.10.23

2011年菊花賞(G1) 予想

1トーセンラー 秋緒戦は悪く無い内容だが馬体が春から変わってない辺りが気になる 押さえ程度 3×
2ルイーザシアター 距離は保つんだろうけどそれ以前にこのクラスではまだまだ 2
3スーサングレート 特に強調材料なし 2
4ユニバーサルバンク 特に強調材料なし 2
5フェイトフルウォー 直線短い坂のあるコースの中距離が合いそうで、勝ち切るほどは。押さえまで 3×
6シゲルリジチョウ ここでは足りない 2.5
7ゴットマスタング この相手でどうこういう程でも 2.5
8ベルシャザール ダービー同様アンカツから後藤に乗り替わって先行→差しに回すのならそこそこ。3△
9ダノンミル 京都よりは阪神な感じもする。馬体絞ればそこそこ。3×
10ロッカヴェラーノ あんまり春から成長なさそう 2
11サダムパテック 秋緒戦はそんなに余裕残しでもなくこれでは若干不本意 距離考えてもそれほど。2.5
12ハーバーコマンド 悪い流れでも無いがここで突き抜けるほどでも。2.5
13ウインバリアシオン 前走は明らかに余裕残しの仕上げでレース自体ドスロー直線だけのレースな展開をオルフェーヴルの後ろから行ってダービー同様2着 今回は距離伸びて多分前に行くはず。出来ればもう少し内枠欲しかったが距離適性あるのはこっちな気がする。あえてこっちの単勝。4.5◎
14オルフェーヴル もちろん強いのは確かだが前走の馬体増が余裕残しだとするとこのレース内容は今回に向けて若干ストレス残しそう。馬体注意。勝ち切られても文句は言えないがこのオッズで単勝買うほどの力差とも思えず。4○
15サンビーム 特に強調材料なし 2
16ダノンマックイン 夏の上がり馬で面白そうなのは間違いなくこれ 距離延長向きそうであっと言わせるならこのあたりか。3.5▲
17フレールジャック 前走の上位2頭とは差はありそうな感じだが着拾いならありそう。3×
18ショウナンマイティ まだこのクラスでは足りない感じ 2.5

「2冠馬が菊花賞トライアルも勝って、そのトライアル2着がダービー2着馬でそのまま菊花賞へ」って、何となく「あの年」とデジャヴだなぁ、と。

単勝13 馬単13→14(裏目無し)馬連13-1,5,8,9,16,17。
13-14の馬連で獲っても仕方ない気がするのでこれで勝負。

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2011.10.16

2011年秋華賞(G1) 予想

1キョウワジャンヌ 多分内枠は気にしないタイプ まぁ馬や騎手のレベル的にトライアル以上のものはあまり感じないが。3×
2リヴァーレ 前走は夏初戦からさらに馬体増の影響もあったと思うし、休み前のレースの様な差しの展開に持ち込めればそこそこ。3.5△
3リトルダーリン ちょっと上位ではまだ厳しいかな 2
4アヴェンチュラ クイーンS直行だが休み明けもそこそこ走れてるので問題は無し ちょっと北海道ローカル馬場適性高いのが気になるが、まぁ強いのは確かなので軸 4◎
5フレンチボウ 特に強調材料無し 2
6ピュアブリーゼ さすがに前走負けすぎか。2.5
7マイネソルシエール 毎回人気よりは確実に上位に来てるし馬体絞れればそこそこ。3×
8デルマドゥルガー 今回はちょっと前走馬体増であれだけ走った反動が出そうで。2.5
9エリンコート 前走負け方があまり良く無いのと京都適性にも不安。2.5
10スピードリッパー 特に強調材料無し 2.5
11ゼフィランサス 異色なローテでの出走ではあるが。あんまり人気ない様ならちょっとだけ押さえる 3×
12ホエールキャプチャ 勝ち切れるのはトライアルまでという感はあるが少なくともどのクラスでもそれなりにはまとめるタイプで。単勝1番人気で買う馬でもない。3.5▲
13アカンサス あまり成長度もない感じか。2.5
14メモリアルイヤー 九州産馬の出走は応援はしたいけど。2
15マイネイサベル そこそこ人気はするだろうが前走のレベルが精一杯な感もあって。2.5
16カルマート 上がり馬な臨戦は良いが、このトライアルは正直レースのレベルは低い感もあるので、押さえ程度 3×
17レッドエレンシア 悪い臨戦過程ではないし距離は保ちそうなので押さえ 3×
18マルセリーナ 一応桜花賞もオークスも本命にした馬 正直大外枠は京都内回りのこの条件ではマイナスだが揉まれず差す展開になれば。人気も手頃で。4○

全然人気の無い馬に結構面白そうな馬がいて、上位もそう抜けた感じはないので馬券的には面白いかも。

馬連4-1,2,7,11,12,16,17,18。あんまり多額勝負はしない。

府中牝馬SはマーメイドS強い内容だったフミノイマージン もちろんピークは次走のエリザベス女王杯だろうがアパパネ人気一本被りのここあたりでもういっちょ。
単勝5、馬連5-4,9,13と相手絞って。

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2011.10.02

2011年 スプリンターズS 予想

1ラッキーナイン 阪神でこれだけ走れるんならコース適性面ではそう不安は無さそう。3.5△
2ケイアイアストン ちょっと足りん感じ 2.5
3パドトロワ スタートからハナ切れれば内枠だし面白そう 3×
4エーシンリジル 夏にピークあった感も。2.5
5ロケットマン まぁ普通に強そうだが僅差で2着とかは十分ありそうで単勝この人気じゃ買いづらい 馬連軸はこれでも良さそうだが。4○
6サンカルロ 昨年はこの馬複勝1点で降着に助けられたのをまだ覚えているが、さすがに今年はちょっと厳しいかな 2
7フィフスペトル ただ1頭マイルからの短縮と来れば買わざるを得ない。最近千二を使ってないのは気になるがどうせ後ろから直線差す競馬する訳でそう気にせずとも。4▲
8ダッシャーゴーゴー 前走は明らかに馬体的にも余裕残しっぽく今回絞れれば確実に上昇 ヘタに勝ちに行かずCBC賞の様な競馬すれば逆転十分ありそう。1番人気の単勝買うくらいならこっちの単勝買う。4.5◎
9ヘッドライナー マイペースで逃げられれば見せ場くらいは。2.5
10カレンチャン 一応今回相手強くなるわけで中山コースでどれほど、という感じ 一応押さえる。3×
11トウカイミステリー 夏馬という判断でよろしいかと 2
12アーバニティ 特に急な良化もなさそうで 2
13ビービーガルダン さすがに力落ち気味で秋の中央場所ではちょっと。2.5
14エーシンヴァーゴウ 勢いは確かに認めるけど前走のストレス少しあるか 3×
15サンダルフォン ちょっと無理 2
16グリーンバーディー 降着ながら差の無い4着というのは去年の前哨戦よりはストレスなくてローテ的には今回の方がむしろ良いかも。3.5×

単勝8、馬連5-7-8ボックスと8-1,3,10,14,16。
ロケットマンに横綱相撲で勝たれた時には諦めます(笑)

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2011.04.10

2011年桜花賞(G1) 予想

レーブディソール突然のリタイアで一気に訳分からなくなった桜花賞。
とりあえず懲りずに1頭ずつ。

1フォーエバーマーク 千六では厳しそう。2
2デルマドゥルガー いかにも混戦向きで千六で大崩れしていないのが良い。前走差しでチョイ負け後今回中段あたりで競馬出来れば。3.5▲
3カフェヒミコ 成長面で不安 2
4ダンスファンタジア 前走最内で不利も若干あった様だが、どちらかというと母よりは軽い条件の千六適性が強そうな感も。ただ前走の負けは着差もそれほどでもなくこれで人気落とすなら買う。4○
5マルモセーラ 厳しそう。1.5
6ハブルバブル 前走悪くない内容 血統的にも、この千八からマイルへの距離短縮は勝ち馬よりはこちらの方が効きそうな気がする。3.5△
7エーシンハーバー 千四の方が合いそうな感じもするが今の段階では千六もこなせそう 豊なら今回確実に位置取り変えてきそうだし不気味。3×
8マルセリーナ 人気馬から買うなら1番人気の方より使い込んでないこっちか しばらく重賞御無沙汰なアンカツだが相性の良いこのレースあたりで久々を期待。これから行く 4.5◎
9ラテアート 距離がやはり気になる 2.5
10スピードリッパー 戦績は着実だしこの人気なら一応相手には押さえ 3×
11サクラベル 厳しそう 1.5
12ウッドシップ リズム悪い 1.5
13ライステラス 必ず毎年1頭はいる、条件問わず相手なりに走るタイプの馬 一応押さえ 3×
14メデタシ 小田切馬好きとしては押さえておきたいところだが(笑)、ちょっと足りない感も。2.5
15フレンチカクタス 距離短縮で追い込みに回して派手に勝った反動は今回確実に出る。2.5
16ホエールキャプチャ 1番人気で買いたいタイプの馬でも無いがライステラスと同じく相手なりに着実に走るタイプの様で。3×
17トレンドハンター 初の芝替わりでいきなり勝ち切った分の反動が若干不安だが勢いは悪くない。3.5×
18マイネショッコラーデ 成長力疑問 1.5

単勝8、馬連8-2,4,6,7,10,13,16,17。

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2011.03.27

2011年高松宮記念(G1)  予想

阪神大震災の時もそうだが、震災があったって競馬。震災があったからこそ競馬。
「復興競馬」銘打って京都に場所変えて開催された宝塚記念、生で観に行ったがそこで例のライスシャワーの悲劇があったので良く憶えております。
でも自分はそのレース、ダンツシアトル軸&単勝勝負で、場内ざわつく中を馬券当たって1人不謹慎に喜んでたもんですが(苦笑)

それはともかく高松宮記念予想。

1レッドスパーダ 1叩き後の流れとしては悪くない 最内なのですんなりハナ切れる様ならそこそこ。3×
2ショウナンアルバ 現状では千四の方が良さげにも思えるがここまで人気落とすほどでも。ここ最近着差は詰めてきているしこの人気なら相手に。3×
3サンダルフォン まぁ成績見てもやはりローカル平坦向きな感じではある。2
4キンシャサノキセキ 昨年勝った時と同様のローテでの臨戦 特に力落ちた感じもなく阪神も悪くないので消す要素はもちろん無し。対抗 4○
5ジョーカプチーノ 前走はオーシャンSと比べると幾分レベル的に落ちる感 馬体は絞った方が良さそう。3.5△
6アーバニティ 前走は距離短縮で追い込みに回したのが嵌った感あり、今回は反動心配。2.5
7スプリングソング 2走前は明らかに不向きな展開、前走千四でも先行して良く粘ってから今回再び千二短縮 ローテとしては超理想的。いつも通りの先行でも良いが池添なら思い切って差しに回しても良い。今回はこの馬で勝負。4.5◎
8サンカルロ G1で勝ち切れるほどのイメージも浮かばないがスプリンターズS同様着拾いならありそう。3×
9ヘッドライナー さすがにリズム悪い 1.5
10サマーウインド 芝でもデビュー当初は走れてるし鉄砲も効きそうな気性っぽいのでこの人気ならちょっと買う。3×
11シンボリグラン さすがに衰えが目立つ。2
12ビービーガルダン 得意の千二ならもう少し巻き返しても良い気もする ちょっと押さえ。3×
13ダッシャーゴーゴー 仕上がり切ってない感じでもメンバー揃ったレースで勝てたのはやはり力のある証拠 今回馬体絞れればなお良い。キンシャサとほぼ同等評価 4▲
14エーシンフォワード 去年のこのレース本命にしてたが結果的に千二はこの馬にはちょっと短い感も。2.5
15ワンカラット 前走千四からの短縮は悪くない 外枠は若干不安だが。3×
16ウエスタンビーナス さすがに厳しい。1.5

オーシャンS組上位はみんな戦績安定してるしそこそこ上位占めそうだが、軸は別路線から。

単勝7、馬連ワイド流し 7-1,2,4,5,8,10,12,13,15。

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2011.03.18

今回の原発事故での政府や東電の対応っぷりを見ていて思ったこと。(若干修正)

原発事故対応は場当たり的 制御不能とEU欧州委員

御承知の通り、例の福島の事故では東電や政府の対応に欧米各国は相当不満を持っている様で、政府の市民避難基準をとっとと無視して国外退去勧告とか大使館の東京から大阪への移転とか、どんどん自主的に動いている。
これは東京が核の汚染の危機云々という次元の話ではなく、恐らく政府の発表や東電の発表があまりにも明確さに欠けるので、精度悪い分は当然リスクを考慮するとマージンを多めに取った行動をせざるを得ない、それに加えて東京は計画停電の問題もあり、という事もあり、今東京に留まるのは色んな意味でリスクが高い、という判断だろう。もう完全に政府は舐められている。

ただ、こういうだらしない政府とかだらしない企業の様子って別に今回の震災・原発事故で初めて論議されるわけでもなく。
というところで、ふと今日、下記の様なものをつらつらと思うままに書いてみたのでここに載せてみる。東電に限らず、日本企業全般(もちろん今自分が勤めている会社も含む)に言える事かなと思ったので。
今日本ではなく海外(ドイツ)にいる身分だからこそ、ある程度余裕を持ってこういう事も考えられている。

ーーーーー

何かこの震災の前から日本政府のだらしなさを例えるのに良く「第2次大戦で日本軍は兵隊1人1人の能力は高いのに司令官がダメだから負けた」みたいな事良く言われるけど、今の東電の状況ってまさにそれよね。政府官僚も含め。

ただ思うのは、その「ダメなトップの人たち」って恐らく普通の兵隊・公務員・もしくは社員だった時代はすごく能力あって優秀だったと思うんだよね。「一般的」には。(まぁ例外もあるとは思うけど)

良く考えたら日本の政府にしても企業にしても、そもそもそういう社会の構造に問題があったんじゃないかと。

兵隊として優秀な人が必ずしも司令官・参謀としてそのまま優秀とは限らない。そんな当たり前の事が日本社会ではなぜか通らない。プロスポーツ界では当たり前だけど。

リーダーになる為に必要な能力とか教育は、優秀な兵隊・技術者・社員になる為に必要なそれとは根本的に違うもの。もういい加減そういう事実に日本社会も気付くべきでは。

まぁ、誰もが大学に行く様になっちゃったから、そういう区分けがもはや出来なくなってしまってるのが今の日本の現状かと。

誰もかれもがリーダーになれる訳でもないし、なる必要もない。能力・適性というものはどの人間にもあるもの。でも今の日本はみんな一応一斉に「大学卒」という形で企業に入るから、まずみんな優秀な兵隊になる為の教育だけをさせられて、リーダーに上がるのは「その環境の中で」優秀だった人。

もちろんそういう人の中にはたまたまリーダーとしても優秀な人だっているとは思うが、この方法だと単に「世渡り上手」な才能だけ持っていればリーダーになれてしまう。そしてその方がよっぽど簡単。だからそういうタイプの「リーダー」の比率は多くなる。それが今の日本の社会。

思うんだけど、本当にリーダーになる資質のある人は、学生時代に優秀だった時点でもう最初から企業もそのつもりで少数を採用して別枠で教育していく、そういう体制が日本の社会には究極的に必要じゃないの。

ちなみにルノー・日産CEOのカルロス・ゴーン氏はパリの名門グランゼコールを2校卒業という事で、その時点でまさに幹部候補として一流企業引く手あまたなスーパーエリートだった訳だが、実際ミシュランの社長に直接引き抜かれて、入社2年目で工場長、5年目で南米の現地法人の社長になったという。もちろん30歳そこそこで。もちろんこのスピード出世欧米でもあまりに極端な例とはいえ、欧米の企業は本当に優秀な人間であればそういう事だってやろうとすれば出来てしまう。 しかもミシュランの様な一族経営の企業が他から連れてきた人間を、である。一斉に新卒を大量に採用して研修させて、なんてやってる日本の有名企業じゃ有り得ない話。

今の日本だと、東大だの京大だの早稲田だの慶應だのといったいわゆる世間的な「一流大学」といっても、基本的には他の大学と同じカリキュラムの中で出来る出来ない、という程度の差であり、フランスのグランゼコールの様な幹部候補養成少数精鋭エリート校というものが存在する訳ではなく、そのあたりかなり事情は異なる。
それに今の日本の大学制度の中で、もし大学生の時点でそこまで経営のセンスのある人が居たとしても、一般企業に就活などせず自分で起業しちゃう、なんて事にもなっちゃうんだろうけどね。(ホリエモンが該当するのかというと何とも言えんが)でも全員が全員そうとも思わないし。

というのが今後の日本社会(政府も企業も)の究極の理想的な姿なんじゃないか、なんて思ってるんだけど、まぁ現実的にそうはならんだろうね。フランスみたいなシステムが今取り入れられるとも想像し難いし。なるとしても相当未来の話。

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2011.02.20

2011年フェブラリーS(G1) 予想

気が付いたらここは昨年末の有馬の予想以来放置状態だった(笑)。
ここ最近は完全に競馬メモと化しているが、来週末のロンドン旅行のネタくらいは書くつもりだよ。時間があれば。多分。書けたら良いと思う。

ーーーーー

1左回りマイルなら当然上積みあるが馬体増えすぎ?3×
2ダートでもそこそこ実績あるのでちょっと面白い 3×
3ちょっとピーク過ぎた感じだが前走で復活の兆しも 3×
4今さらダートといっても。2
5ここは得意条件だし距離短縮で控え気味の競馬すれば十分勝機あり 4○
6ここまで人気落とすほど力落ちてない気もするが。押さえ 3×
7ちょっとストレスあるかな。3×
8無理。2
9ちょっと距離短いかな。2.5
10やっぱり昔のスマートボーイっぽく京都千八専科の馬か 2.5
11東京だとどうかな。2.5
12千六で勝ちが無い馬がここでこの1番人気ってすごく怪しげに思える まぁ力あるのは間違いないので押さえるけど。3.5△
13中央では要らない気もするがデムーロが刺激になる可能性はあり。乗り替わりは陣営の打開策なのは間違いないし。3.5▲
14ここまで千四以下で徹底的に使われ続けてここで人気で買うというのも。2.5
15前走は地方だし内博が比較的積極的な位置で競馬したのは今回に向けてプラス。この乗り替わりは吉と出ると見る。人気的にもこれ軸に。4.5◎
16このクラスだと若干壁がある感じもするが、リズムは悪く無いし一応押さえ 3×

単勝15 馬連15−1,2,3,5,6,7,12,13,16。あまり自信ないので少額。

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2010.12.26

有馬記念(G1) 予想

今年の有馬記念、1頭1頭見て行くとブエナビスタ以外に「超一流」的なイメージを感じさせる馬が微妙に居ない気もするが、一方で「この馬はもうここ最近全然ダメだから馬券に考えなくて良い」と思わせる馬も1頭もおらず、ここ数年でも面白いレースになりそう。

ーーーーー
1ヴィクトワールピサ 内枠は良いが、基本的には2000mまでの馬だという考えは変わらないし、正直凱旋門賞使った後にJCまで使ってここってのは若干疲労の不安も。前走もそこそこ走っているだけに尚更。2.5
2ネヴァブション 中山はご承知の通り大の得意だし力も衰えていない まぁここを勝ちきれるかとなると若干疑問だが3連複での相手押さえくらいは。3×
3フォゲッタブル 有馬で好走する要素のひとつである、疲労の少ないローテではあるが、昨年ほどのリズムでも無いしここでは。2.5
4トーセンジョーダン 3連勝中だが準OP・OP特別・重賞という内容で疲労が残る流れではない 馬群も平気なタイプでこの内枠も良い。積極的に買いたい 4▲
5ルーラーシップ 鳴尾記念から直行というローテはピンと来ないが良いリズムで来るのは良い 3×
6ローズキングダム 出走取消
7ブエナビスタ 秋天でもJCでも同じ事書いてるのであまりくどくは書かないが、身も蓋もない言い方をすれば、無難に当てたければこの馬から買っておけば良い。前走の事もあるしスミヨンも早めにスパートしてぶっちぎりで勝つ様な内容のレースをしてくるかも。逆にその辺りに足元掬われる要素もある気はするが。4.5○
8メイショウベルーガ 今回はしっかりした逃げ馬が居ないメンバーで途中スローになるのは確実 みんなが早めに動いたあとから最後に突っ込んでくるいつもの競馬をすれば。人気もないし相手に買う 3×
9ダノンシャンティ 何とか有馬には間に合ったという感じ とにかくNHKマイルのタイムは驚異的だし純粋に能力はレベルの高い今年の3歳馬の中でもトップクラスなのは明らか。ここは馬券はともかく来年につながる内容なら。2.5
10エイシンフラッシュ 前走は菊花賞回避の後なのも影響したか若干かかり気味の内容だった様子 今回も中盤スローに落ちた時の位置取りがどうかだが、いつもの中盤から差す競馬に戻せば巻き返しは十分。3.5×
11トゥザグローリー 3歳馬の上位の馬がここまで揃った中では若干見劣り。2.5
12ドリームジャーニー 昨年同様まるで有馬が第1目標かの様なローテ G1を結局1度も使わずに有馬というのも極端ではあるがグラスワンダーの連覇の時も似た感じのローテだったし、レース適性はバカには出来ない。相手には当然買う。3×
13オウケンブルースリ 意外にも初の中山 直線坂のあるコースでそれほど実績が挙げられていないのがちょっと気になるがローテは無理していないし悪く無い 押さえ 3×
14ペルーサ 毎回毎回最速上がりで来るが出遅れ癖が改善されない限り何とも。コーナー多く直線短い中山は東京ほどは向かない気も。2.5
15レッドディザイア 外枠は気になるが、この秋他の馬と全く絡みのない外国→日本というローテはかなり魅力的 昨年ブエナビスタをガチ勝負で負かせている数少ない馬でもあり、ブエナビスタマークのレースなんてしたらあっと言わせるのはこの馬だったりしないか。夢馬券的な本命 4.5◎
16ジャミール 内枠向きの馬だけにこの枠はちょっといやだが明確に今回の条件が向きそうな数少ない出走馬ではある。福永が馬群の中でレースをしてくれる事に期待。3.5△

無謀と言われようが何と言われようが、どうせ有馬はお祭りだし、ファーストインプレッションで浮かんだ馬を信じてレッドディザイア本命。
単勝・複勝15、馬連15-2,4,5,7,8,10,12,13,16
三連複7-15-総流し。
今年のトータル黒字をほぼ使い切る位は買う。

ドイツ側で、ネットで有馬の結果を確認してから、明日一旦日本に帰国予定。まぁ年末までしか居ませんが。
では皆様、良いお年を。

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2010.11.28

ジャパンカップ(G1)  予想

1ヴォアライシ イタリアでもずっとデムーロのお手馬というのが面白そうな存在 ファルブラヴも来たしイタリア馬も軽視は禁物では 3×
2ヴィクトワールピサ 豊よりは外国人騎手の方がずっと良いとは思うがダービーや凱旋門賞見てても距離は2000mがベストの馬な気がする 2.5
3ダンディーノ このレベルの外国馬まではさすがに手が出しづらい 2
4シンゲン 前走は反動も出たと思うが若干物足りない内容 条件戦でこの距離勝ってるし距離は問題無い感じもあるがG1ではもう一押し足りん馬なのかなとも。今回に向けたローテとしては悪く無い過程ではあるが。 3×
5モアズウェルズ 日本の速い時計の芝に対応出来そうな予感がしない 2
6ローズキングダム 前走は馬自身の力は十分示した内容だったし距離も間違いなく短い方が良い この騎手はG1で軸にしない事は決めてるので相手までにしておくが積極的には買っておきたい。3.5×
7ペルーサ 前走は2着に来たとはいえ出遅れて勝負付けついた後に流れの外から食い込んだという内容 疲れは無いと思うし年齢的にも急にピークから下がるとも思えないがやはりレベルの高いメンバーで抜け出す所まで行けるかとなると疑問 今回の人気ならあえて消す。2.5
8ジャガーメイル 秋天は直線半ばまではかなりの脚だったが突然止まったのはやはり仕上がりきってなかったという事か 距離は伸びた方が良さそうだし馬体絞ってくるなら前走以上は期待 押さえ。3.5×
9ティモス 凱旋門賞でもほとんど人気してなかったし、外国馬としては物足りない戦績 2
10エイシンフラッシュ 英ダービー+凱旋門賞勝ちのWorkforceと同じ父だし母系見てもこの条件は合うのかも知れないと思わせる血統。まぁ実際ダービー勝ってる訳で。アクシデントで菊は回避したがこのレース向けにはかえって良かったか。他の3歳牡馬より人気無いのはある意味面白い存在、個人的には3歳馬で一番手にしておきたい。4○
11ナカヤマフェスタ 凱旋門賞は本当に良く走ったが明らかに疲れが残りそうな目一杯のレースしたので個人的には有馬まで休んで欲しかった気も。ただダービーでは一番強い競馬したとも思ったしこの距離コースは合うはず。相手には押さえる必要あり。3.5△
12ジョシュアツリー 外国馬の中では3歳馬でそれほど使い込まれていないのが良い 欧州馬の中ではまだ比較的時計にも対応出来そうな感じ。3.5×
13メイショウベルーガ どっちかというと右回り向きな感じもする馬 ちょっときついローテでぼちぼち疲労が心配。2.5
14オウケンブルースリ 昨年は本命にして惜しい内容 今年は秋天をパスしているがこの条件走る事は間違いなく、乗り替わりもルメールというのがいかにも不気味。どういう騎乗するか楽しみ。4▲
15フィフティーブルー 外国馬としては物足りない感じ 2
16ブエナビスタ スミヨンで秋天の様に早めに突き抜けてしまう競馬が出来る様になったのはかなりプラス 強いが勝ちきれないレースからの脱却が出来たという見方をすればここでも同様に突き抜けられる可能性は高そう。1番人気でも軸にせざるを得ない。4.5◎
17マリヌス 大負けはしないタイプっぽく外国馬の中では上位に来そうな感じだがまぁ掲示板までという感じも。2.5
18シリュスデゼーグル ちょっと戦績的にも物足りない感じ 2.5

前走で本当の本格化な感じも受けたブエナビスタ、あぁいう勢いを感じさせる勝ち方した馬はJCも続けて行ってしまうケース多し。
でも馬券はせこく馬連で。やっぱり今年の面子じゃ日本馬中心かな。スノーフェアリー出て来て欲しかったが回避は残念。
馬連16-1,4,6,8,10,11,12,14。

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2010.11.21

マイルチャンピオンシップ(G1) 予想

1ファイングレイン ここでは特に。2
2スマイルジャック 今の皇成よりは川田への乗り替わりの方がよっぽどこの馬にはプラスな気も。距離短縮がそれほど効くタイプでも無い分押さえまで。3.5×
3ライブコンサート ちょっと反動ありそうだし好走持続するタイプでも 2.5
4オウケンサクラ どっちかというと距離伸びる方が良い感じだが叩かれつつリズムは上向きで相手強くても対応出来る 3×
5テイエムオーロラ 相手強くなった時にちょっと不安な感じ。2.5
6ジョーカプチーノ 久々大幅馬体増でいきなり走った分反動の不安も。ただ千四よりは千六の方が良さそうで。押さえ 3.5×
7ショウワモダン リズム悪い 2
8ダノンヨーヨー 富士Sのレースレベルは若干疑問だし疲労の心配は少しあるものの、ここでスミヨンへの乗り替わりというのも憎い 1番人気で積極的に買うほどでも無いが押さえなら。3.5△
9トゥザグローリー 相手強くなってどうかだがこの短縮で差す競馬するなら展開は向きそうだし、この人気なら買い。4▲
10マイネルファルケ 昨年同様逃げられればだが今年は同型馬もありさすがにきついか 2
11ワイルドラズベリー 前走は反動出そうな条件で良く走っている この二千からの短縮効果が一番効きそうなのはこの馬。池添だし腹くくって追い込みに徹すれば。連軸はこれにする。4.5◎
12アブソリュート 久々からでも走れない事は無いだろうが、上の条件では足りない感じ。2.5
13エーシンフォワード 前走休み明けで馬体減っていたのが気に入らないが1回叩いてここは千六で前に行く競馬すれば。人気も無いし押さえ 3×
14ガルボ 前走の内容はそれほどでも、という感じで。2
15ゴールスキー 連勝馬買うならむしろ3歳のこういう戦績の馬を。適度に間隔空けて使っているのも良いし展開に左右されるタイプでも無く。重賞経験無しなのが気になる分2番手で。4○
16サプレザ 昨年とほぼ同じローテでの連続参戦 結果的に昨年以上の単勝人気にはなっているが勝ちきれるタイプかどうかとなると何とも。押さえまで 3.5△
17キンシャサノキセキ 久々の千六だが過去にもそこそこ走れており鞍上考えても消す訳にも。3×
18キョウエイストーム このローテでは特には。2.5

かなりの混戦で、人気どころに自信を持って消せる馬がほとんど居ない。
正直言ってあまり自信ないのであまり多額勝負はしない様にする。
単勝11 馬連11-2,4,6,8,9,13,15,16,17

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2010.10.31

天皇賞・秋(G1) 予想

ここ最近は完全に毎週末の競馬予想Blogと化しているこのBlogだが、元々始めた時の形態に戻っただけという言い方も出来る(笑)。

では秋天。今年は多分道悪だな。

1ショウワモダン 1開催で3走もするG1馬も珍しい(笑) このリズムで連闘で初距離ではさすがに手は出しづらい。2
2ブエナビスタ もうみんな今まで見て来て分かっている通りとにかく条件相手に関わらず何だかんだで最後はきっちり形を纏めてくる馬 乗り替わりはやむなしだがスミヨンならそうマイナスではない。軸にしておけばかなりの確率では当たりそう。休み明け嫌ってか思ったより単勝オッズも付いているし。4◎
3ジャガーメイル 元々は東京中距離でって感じの馬 不良の目黒記念でも来ており馬場は大丈夫なはず。この相手レベルなら久々でも。3.5▲
4エイシンアポロン 反動出そうな感じ。相手強くなってどうか。2.5
5オウケンサクラ リズム悪い。2
6スマイルジャック 前走悪くはないが馬体も休み前後で変わらないし、2走目の上積みを期待する程でも。2.5
7ペルーサ 前走は上がりはメンバー最速だったし位置取りの差もあったか。この騎手も最近かつての豊並みに溜め殺しの傾向あり若干不安あるが、絞れれば面白い。3.5△
8シルポート ここでは特に強調材料無し 2
9トウショウシロッコ ちょっとストレス貯めてる感もあるがそこそこ間隔は空けてるし一応押さえ 3×
10シンゲン 昨年のこのレースでは本命にしたし前走も休み明けで力は証明したが、休み明け激走の反動が若干心配ではある。3.5×
11アクシオン 年齢的にも騎手的にも極限の条件で上位争いとなるとピンと来ない。2.5
12アーネストリー 今年の秋天は間違いなく道悪なので速いタイムで最後の直線極限のしのぎ合いといった厳しい展開にはなりそうもなく、この馬には展開向きそう。休み明けから走る傾向から見ても今回のローテは魅力的。ちょっと人気し過ぎの感もあるが上位評価せざるを得ない。4○
13ヤマニンキングリー リズム悪い。1.5
14ネヴァブション 前走から上積みそれほどある様にも思えないし3歳馬2頭に先着許しての3着というのもイマイチ。2.5
15スーパーホーネット いかにもここで少し余裕残しで1度叩いて次走マイルCS狙い、と思える使い方で。2.5
16キャプテントゥーレ 自分のペースで淡々と走りきるタイプの馬だし、今年の道悪はこの馬には悪く無い。外枠で揉まれないだろうし面白いかも。3.5×
17コスモファントム 変態的なローテでこの道悪と来ると面白い感じもするが、前走の大幅馬体減がちょっと気に入らない。2.5
18アリゼオ この馬も揉まれない競馬で直線ばらけた展開を前残りでレース出来れば。人気もないしちょっと押さえ 3×

馬券当てたけりゃ取りあえずブエナ軸にしておけば良さそうな気もするが、不安要素が無い訳でもない。なので単勝は今回はパス。
馬連2 - 3,7,10,12,16。3連複フォーメーション2 - 3,12 - 7,9,10,12,16,18。3連複は保険程度に。

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2010.10.24

菊花賞(G1) 予想

1ヒルノダムール 札幌記念から直行ってどうなのって気もするが前哨戦はそう悪くもない内容 馬群は大丈夫なタイプだから最内は問題無し、藤田ならこの枠から無茶に外回す様な事もしないだろう。対抗。4○
2レーヴドリアン 展開に左右されがちなタイプだし、絞れてくればどうかだが、現状では上の条件ではちと足りないか。一応押さえ 3×
3クォークスター ラジオNIKKEI賞では本命にしたし、良い馬だけど血統的に2000m近辺に限界ありそうな気もする。押さえ程度 3×
4ネオヴァンドーム 成長力に疑問。2
5シルクアーネスト 特に強調材料無し。1.5
6ビッグウィーク 夏場にコツコツ力付けて来ているあたりがかつてのトップガンっぽいし、あの馬同様ブラッシンググルーム入ってるから距離も大丈夫そう。面子的にも人気集めてる馬がトウカイメロディ以外後ろからっぽいし、中位人気で狙うなら確実に先行しそうなこれ。単勝。4.5◎
7ミキノバンジョー ここではちょっと。1.5
8トレイルブレイザー ローテは悪く無いし集中力もありそう 飛び抜けた感は無いが一応押さえ。3×
9シルクオールディー マンカフェ産駒で長距離実績あるとは言え前走の結果見た限りではまだまだか。2.5
10ローズキングダム 同期の中ではダービー馬とこの2頭は確かに力が抜けていると再確認した神戸新聞杯 さすがに消す勇気はないものの、ただ距離これ以上伸びて魅力ある感じもしないし前走の精神面での反動も懸念 武豊がG1を今さら1番人気で勝ち切るってのもどうかと思うし、相手までにしておく。3.5△
11リリエンタール 特に強調材料無し。2
12ビートブラック 良馬場の京都で上位に通用するイメージも湧かず。2
13ゲシュタルト さすがに前走負けすぎな感も。距離はそれなりに対応しそうなので相手押さえ程度。3×
14コスモラピュタ どうせなら大逃げ打って見せ場作って欲しい。リズム良く来てるしかつてのマイネルデスポットちっくな展開も期待。3.5▲
15トウカイメロディ まぁ北海道の2600mOP連勝というローテがいかにも穴人気を呼びそうだが、ここ2戦は1,2,3着全部同じというのを見ても相手関係に若干疑問。距離延長は良いし思ったより人気無いので押さえ。3.5×
16カミダノミ いきなりここでは。2
17アロマカフェ ちょっと前走でストレス貯めた感も。力はあるので押さえ。3×
18サンディエゴシチー 成長力に疑問。1.5

結構上位拮抗していて面白い面子。
単勝1、6、14、15 馬連6-1,2,3,8,10,13,14,15,17
色々買っても割り振りに悩むだけなので、今週は買い目は単勝と馬連のみで。

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2010.10.17

秋華賞(G1) 予想

先週のスプリンターズSは凱旋門賞観戦のため予想はパス。
でも馬券はサンカルロの複勝拾ったけど(笑)

さて、秋のG1。日本に居なくても馬券も予想もこれまで通り。インターネットってやっぱり凄いな。

ーーーーー

1レディアルバローザ 特に強調材料無し。2
2ベストクルーズ 春の時よりは立て直して来てる感もあるが。2.5
3ショウリュウムーン 前走の内容は悪く無い。この枠なら下手に下げない方が良いか。3.5×
4アプリコットフィズ 馬群は平気なタイプだし、春上位組では成長度かなりある感。内枠生かせれば十分上位に。4○
5サンテミリオン ぶっつけの場合でも過去にも力が図抜けていればあっさりの例もあるが。人気もそこそこだし押さえ 3.5×
6コスモネモシン 2000mくらいまでなら対応出来そうでローテも枠も悪く無い 少し押さえ 3
7レインボーダリア 夏の上がり馬で買うなら断然これでしょ。血統的にも新鮮味こそないが京都は確実に合う。4.5◎
8オウケンサクラ 成長度に疑問だがどうもローズSの着順はあまり直結しない感もあるので。3
9アグネスワルツ 前走はいかにも余裕残しでハナも切れない展開 今回距離延びて確実にハナ切れそうな面子でもありこの路線で上積み一番ありそうなのはこれか。4▲
10アニメイトバイオ 春から見ていても本番よりはトライアル向きな気がするし、そういう馬が勝ってくる時点でそれほど。3
11エーシンリターンズ 母エイシン「サンサン(33)」で「リターンズ」でチリの炭鉱救出のサインだとか言ってる人が居た(笑)。リズムはそこそこだし押さえ。3
12アンティフリーズ 血統的にこの距離走れないとも思えないが、これまであまり長い所まともに使ってないし、いきなりここでは。2
13ディアアレトゥーサ 前走でちょっとストレス残してないかという不安あり。そこそこ 3
14タガノエリザベート 成長度に疑問。2
15アパパネ 正直この外枠はマイナス でもこの馬ではなぜか蛯名は妙に騎乗上手くなるし、ローテも一叩き後絞れていれば問題無し。力で押し切る可能性も。3.5△
16クラックシード 何気に底をまだ見せていない感じで面白い馬。上手く馬群捌ければ。3.5×
17ワイルドラズベリー 前走勝ち馬と同様どっちかというとトライアル向きっぽいし反動ありそうな内容 2.5
18プリンセスメモリー 強調材料無し。2

レインボーダリアにはかつて単勝で美味しい思いをしたティコティコタックが妙に被るのでこれの単から。
7の単勝複勝、馬連ワイド7-3,4,5,6,8,9,10,11,13,15,16。
一応馬連4-3,5,7,9,15,16も裏で押さえ。

ーーーーー

府中牝馬は一息入れたリトルアマポーラがここらで久々に。勝浦ってのも面白いし。
馬連9-3,4,6,11,13,14,15,17。

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2010.10.05

パリ観光&ロンシャン競馬場・凱旋門賞観戦記

予告通り、パリ・ロンシャン競馬場に行って参りました。フランスは生まれて初の入国です。これまではトランジットでも通過した事無し。
まぁ現在ドイツに住んでるので、飛行機で1時間10分で空港まで行ける恵まれた環境な訳ですが。

土曜日の夕方にパリ入りして夜までぶらぶら歩き回った後、凱旋門近辺の安いホテルに宿泊。
充電用のコンセントがテレビ用1個しか無く、部屋もほぼベッドとバスルームしか無い。廊下も暗くて鍵穴に鍵を入れるのすらとまどうほど(もちろんカードキーなんて最新の設備もない)
海外、特に大きな都市の場合、ホテル代は中途半端にケチらない方が良い事を実感しました(爆)

さてそれはともかく、日曜日は朝早々にホテルをチェックアウトし、とりあえず観光地を順繰りに巡回。

Arc_de_triomphe_de_letoile_3

Tour_eiffel

で、観光はこの程度にしてパリの西はずれ、ブルゴーニュの森の西側にあるロンシャン競馬場へ。
メトロの最寄り駅であるPorte Maillot駅から無料のバスが出ている。

凱旋門賞というとみんな綺麗に着飾った貴族みたいな格好の人が多い、みたいな、いかにも田舎モンの発想っぽいイメージを持っていたが、いざ行ってみると客層は確かにこの週に限ってはスーツにネクタイの人の割合が多いものの、日本の競馬場に居がちなおっさんの様な格好の方も意外に多く、競馬ファンの客層って意外に日本も欧州も変わらんのかな、と。
但し女性はやはり鈴木淑子みたいな帽子被っている人が多かった(笑)。

競馬場に到着。競馬場の造りは何気に日本の競馬場に似ている。
あくまで個人的な感覚なので御了承頂きたいが(笑)、入場ゲートやスタンドの感じが一番近い日本の競馬場はJRAよりむしろ大井競馬場。スタンドなんかはむしろJRAの競馬場の方が豪華かも。

入場券売場及び入口。窓口で入場券を買ってすぐ脇の入口から入る。自販機は無し。

Longchamp1

入場券。通常の日曜日は4ユーロだそうだが、凱旋門賞だけは特別に倍の8ユーロ取られる。

Entryticket

スタンドはこんな感じ。1Fなんかは、JRAの競馬場よりはちょっと小さめかな、と。座席も無いし。

Longchamp2

Longchamp3

スタンドの裏、パドック等のある側には、日本の競馬場と同じく食べ物や酒(ワインやシャンパンやビール)を売ってる店やら土産物店やらが点在して、人も相当多い。まぁ1年で間違いなく1番多い日だろうとは思うが。

Longchamp4

Longchamp5

で、馬券売場。マークシートもあるみたいだが基本的には窓口で口頭で買う。
一応英語も通じるが、いちいち種類とか流しとかボックスとか説明するのが面倒なので、
紙に組合せを数字で書いて買った。最初「流し」と「ボックス」を勘違いされそうになったが(笑)

Longchamp6

ちなみに買った馬券は前走ニエル賞勝ちの1番人気の3歳馬・Bekhabad(ルメール騎乗)を軸に何点か流し。あえて人気どころの古馬Fame and Gloryとか、英ダービー馬のWorkforceは久々なのがいやだったのであえて消し。結局そいつにやられた訳だが(^^;;)
もちろんナカヤマフェスタとヴィクトワールピサにも流し。

で、凱旋門賞は第6レースだが、この日は第1レースから全部G1レース(笑)。でも他のレースに関しては馬が分からんのもあり馬券はパス。見るだけにした。
また、5レースのパドック以降は良い位置をキープしたくてパドックに張り付き。
パドックにも本馬場のレース実況するモニターがあるのでそれでも全然問題無い。日本の競馬場じゃまず有り得ないが。
ちなみに5レースのG1(1400mのフォレ賞)はペリエが勝っていた。他にも前述のルメールにスミヨンにと、日本の競馬にも毎年来ている馴染みのある名前の騎手がここでも良く出てきている。

これだけ全部G1レースとなると、やはり乗る騎手も相当一流しか出て来れない様で、当然騎手の数なんて全国中に相当な人数いるハズだが、どのレースにも大体「日本の競馬ファンなら名前を聞いた事のある」様な騎手しか出て来ない。
恐らく彼らは欧州の中でも一番トップクラスという事だろうな。

第5レースの前のパドック。

Paddock1

レース後は勝ち馬含め基本的に一旦パドックに戻ってきて、パドック内で表彰等が行われる。G1だからだとは思うが。

第5レースの表彰式でインタビューを受けるペリエ

Paddock2

その後いよいよ凱旋門賞のパドック。客席はもちろん、パドック内にも異様なくらい人だらけになる これは欧州の競馬ならではの光景。
(日本でもJCなんかでは結構関係者でパドック内に人が多い光景を見るが)

7番はナカヤマフェスタ。

Paddock3
19番はヴィクトワールピサ。

Paddock4

蛯名騎乗で周回するナカヤマフェスタ。(もう周りが暗いのもあり、ピントを合わせるのも一苦労だったが、うまい具合に本人だけにピントがそれなりに合ってくれた)

Paddock5

同じく武豊+ヴィクトワールピサ。

Paddock6

パドックの客席側の柵には日本ではお馴染みの横断幕もあったが、さすがにロンシャンでは相当浮きまくっていた(笑)

Paddock7

でもこうやって応援に来ている日本人の心情はすごく理解出来る訳で。全然「恥ずかしい」とは思わないし、むしろ嬉しい気分になる。自分自身が日本でなくこっちに住んでるからかも知れんけど。

だって考えてもみて下さいよ。今まで日本で普通に競馬場に通って、普通にレースに出ているのを目にしていた騎手や馬が、こんな地球のほぼ裏側までわざわざやって来て、現地の超ハイレベルな馬ばかりが集まるレースに乗り込んで、日本と同じ様な姿でレースに臨んでるんですよ。
やっぱりその姿を目の前で見ると、結構グッと来る物がありますよ。

Longchamp7

さて、レースについてはもう報道で散々伝えられているので御存知だとは思うが。

凱旋門賞(G1)の結果(JRAホームページより)

ナカヤマフェスタ2着は本当に惜しかった。
蛯名は完全に勝ちに行く競馬をした。直線はスタンドでモニターで確認しながら見ていたが、残り200m辺りでは見ていて正直「勝てる」と思った。
でも道中ヴィクトワールピサとほぼ同じ様な位置取りで馬群の内に居たWorkforceが馬群を割って伸びてくると、最後の100m位はほぼ脚色が同じで結局届かず。まぁ勝った相手には力負けだった。仕方ない。
水上学氏が書いていたが、非社台生産馬でしかも父内国産馬がこれだけ走ったというのは、日本の生産者にとってこんなに励みになるニュースは無いと思う。
米国産のエルコンドルパサーでの2着とは全然価値が違うと思うな、個人的には。

ヴィクトワールピサは馬群をなかなか捌けず最後もじりじり伸びはしていたが結局7着。弥生賞道悪で勝ってたから馬場が悪くても走れない馬じゃないし、ひょっとして距離の問題もあるのかも。

ナカヤマフェスタ、ここでこれだけ走ったんだから、個人的にはJCはパスで有馬に向かって欲しいな。今年からG1馬が有馬で上位に入るとボーナスが出るというルールが出来たし(明らかに有馬回避防止策だと思うが)。
個人的にも、各馬の陣営には、JCでその年の競馬を終わらせるよりは、みんな年末最後の総決算、という気分で見る側も臨んでいる”有馬記念”をその年の締めくくりのレースに選んで欲しい、と思う。

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で、凱旋門賞のレース終了した4時半前あたり、ビデオで着順を見直したところで、馬券も外れていたので競馬場から退散。
ホントはパドックの表彰式あたりも見て帰りたかったが、帰りの交通機関がどの程度混むのか予測しづらい所もあり、夜のドイツ帰りのフライトに時間の余裕を取る様に早めに帰る事にした。

個人的感想としては、競馬場の雰囲気は日本も欧州も意外に同じ、という点が最も大きい。
欧州ってもっと敷居の高い存在なのか、と思っていたが、競馬場に行ってみると全然そんな事は無かった。
日本人が多かったというのもあったかも知れんけど。

次はアメリカのブリーダーズC観に行ってみようかなー(爆)。さすがにそれは距離もあるしやめておくが(^^;;)
来年もぜひ行きたいので2,3頭ぜひともエントリーをお願いしたい。ナカヤマフェスタ陣営は来年も出る気満々の様だし(今年の結果なら、エントリーさえすりゃ文句なしに出走可能だろう)。楽しみ。

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2010.10.02

今週末の競馬。

もう1月以上放置してしまったな(笑)

今週、日本ではG1・スプリンターズSらしいですが、フランス・パリでは凱旋門賞を開催。
ドイツからちょっくら飛行機で観に行ってきます。今日午後にこっち出てパリに1泊して。

まだ現地の競馬場の状況とか前日にも関わらず何も調べてないんですが(^^;;;;)
とりあえず、こういう便利なサイトもあるので、前日詰め込みのお勉強中。

良く考えたら日本のヴィクトワールピサとナカヤマフェスタ以外、外国馬もろくに調べてないなぁ(爆)
こんな奴がのこのこ観に行って良いんだろうか。

ロンシャンでは、馬券は口頭で買わなければならないらしいが、フランス語なんてカケラも分からないので、とりあえず馬券の種類のフランス語だけ覚えてあとは英語で突入する予定。

というわけで現地報告は別途。多分iPhone経由で現地でつぶやく事にはなると思いますが。

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2010.08.29

アーティストの他国への進出の件。その2

前回、続きは明日と言っておきながら結局1週間経ってしまった(笑)。
まぁ長いネタは週末くらいにしか書けんわ、実際のところ。

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さて、前回は欧米地域に進出する日本のアーティストのネタだったが、今回は逆で、日本に進出してくる海外のアーティスト(というかタレント)のネタである。

ここ最近、韓国のアイドルユニットが立て続けに日本でデビューしている様なのだが。
既にアイドル歌手ユニットというと東方神起あたりはしっかり実績残しているが、今さかんに日本に来ているのは女性アイドルのユニット。しかもそれぞれ地元韓国では実績十分な大人気のユニットばかりだそうだ。
例えばこんなの。

まずは今年の5月にこの”4minute”ってのが切り込み隊的に日本にやってきて、2曲ほど出してどっちもオリコンチャートでは初登場20位台あたり。まぁそこそこな位置。

4Minute『世界を魅了する韓国女性グループが日本上陸!!』

で、その次に8月になるとKARAっていうユニットがやって来た。こちらはかなり事前にも宣伝に力を入れていたらしく、メディアの取りあげ方も一般スポーツ紙含めかなりのもの。

KARA『楽しく自由に遊んで 一生懸命!!K-POPガールズ期待の新鋭が日本デビュー』

韓国人気グループKARA、“ヒップダンス”に3000人熱狂

KARA、日本デビュー記念握手会に劇団ひとりが祝福

で、いざCDデビューしてフタを開けてみると何とオリコンチャート初登場5位まで持って来た。

韓国ガールズグループ・KARA、ノーランズ以来29年8ヶ月ぶりの海外女性グループデビュー作TOP10入り

で、来月にはいよいよ韓国の女性アイドルユニットの中でもトップクラスと言われるこのユニットがCDデビューとのこと。
こちらは先にデビューした2組をはるかに上回る規模で大キャンペーン中。

“美脚”グループ・少女時代、韓国女性グル―プ初のDVD総合TOP5入り

“少女時代”到来!? 日本デビュー前に2万人超イベント

KARAとの規模と比較しても、普通に考えても恐らくオリコンチャートでは相当な上位に来るのではないかと想定される。

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さて、上に紹介した韓国の女性アイドルユニットの各種イベントなんだが、どうも日本のアイドルユニットとは明らかに違う客層らしく。
以外に多いのが10代20代の女子なんだと。
あと、ネット見てると男性だと結構高い年齢層にも名前が通っている様で。

今日本じゃほぼ一人勝ち状態のAKB48など、客層は20代/30代のヲタ男性が中心なのだが(さすがに今では女子にも名は広まりつつあるけど、人気出る前は完全にヲタ男性がターゲット)、彼女らのイベントに集まるのは全然そっち系じゃないんだとか。

それを読んで、なるほど韓国らしいな、と思った次第。

これを「韓国らしい」と思った理由は何か。
それは、全然違うビジネス分野ながら、自分が今関わる業務分野でも韓国の人達の海外のビジネスのやり方には際立った特徴があると思ったので。

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韓国人の海外でのビジネスのやり方にはジャンルに関わらず1つの共通点があり、それは
「他の国がなかなか行かない様な市場への進出が異常に早い」

ということ。
例えばアメリカがかつてテロ支援国家に指定していたリビアとか、旧ソ連の中央アジア諸国とか、中近東の小さい国とか。
驚くくらい、「こんな国になぜ」という様な国に韓国人が先に乗り込んでいる。

あと、今住んでいるドイツでも、アジア人向けの輸入食料品店とか、カラオケバーとか、そういう店を経営しているのは大部分が韓国人だったりする。
当然彼らは日本人相手にもそういう国でちゃんと日本語で商売をする。ほぼ全員が滞在先の言語以外に日本語も話せる。多分中国語だって話せる人いると思うよ。

なぜ韓国人はそういう商売のやり方をするのか。
ある所で聞いた韓国人の話によると、
「韓国製の製品は、海外で売ろうとしても、品質では日本製に負ける。さらにコストでは中国製に負ける。
だから日本製や中国製も売られている市場に持っていってもセールスポイントが無く苦しい。
じゃぁどうすれば良いか。日本も中国も進出していない様な場所に行って商売するしかないじゃないか」

という発想なんだとか。

それに加えて韓国という国は面積も小さいし人口も少ない、さらに少子化は日本なんて甘っちょろいレベルで激しい進み方。
だから国内市場も日本よりはるかに縮小傾向であり、国内の商売でなんてやっていけない。
(これは韓国国内のCD市場もそうらしいが)
だから上の様な発想で海外で商売しないとこの国の企業は食っていけない、という事。

その結果、日本じゃほとんど見ないHYUNDAIの自動車はアメリカに行っても中国に行っても、さらには最近ではヨーロッパ各国でもかなり目に付くし、SamsungとかLGとかの家電製品とか携帯は、海外のどの国に行っても、日本の家電をほぼ凌駕している。
Samsungの2009年のInterbrand社のトップブランドランキングなんて、日本のどの電機メーカよりも上(世界で19位)だし。(ちなみに日本企業でこれより上なのは8位のトヨタと18位のホンダのみ。ソニーは29位、パナソニック75位)
トップ100のランキングについてはこちらを参照されたし。

日本の外に出たら、いかに今世界中で日本製品が韓国製品(最近は中国製品も)に押されっぱなしか、誰の目にも良く分かるよ。
日本国内に居る限りは全然感じられないだろうけど。

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話を元の芸能界に戻そう。
韓国の業界が彼女らアイドルユニットを売り込むのに、どういう戦略を立てているか、それがこの今回のKARAの売り込み方を見てると非常に明快。
明らかに日本人が気付いていない「別のファン層」の存在に気付いていて、そこを突いてきているってのが良く分かる。

日本の業界って、AKB48がちょっとあぁやって20代・30代のヲタ男性をターゲットに成功したのを見るや、その後雨後の竹の子状態で同じ様なフォロワーのアイドルユニットがわんさか出てきている。
でも彼女らを見てると結局ファンのターゲットはみんな同じ。女性アイドルユニットを好むのは20代・30代の、可処分所得の高いヲタ野郎共、という枠組みをみんな揃って作ってしまって、その狭い範囲の中でファン層の奪い合いをしているのが実情。
女子はみんなジャニーズとか男性アイドルに行っちゃうだろう、と決めつけてしまっている様にすら見える。
AKB48はようやく最近は女子含めた一般層にも名前が広まりつつあるが、これはごくわずかな勝ち組にのみ発生する傾向。
「その他大勢」のアイドルユニットなんて一般層はみんな興味無いのが実情だろう。

でも良く考えたら、例えば昔だと、あの一世を風靡した”SPEED”なんて、女子にもめちゃくちゃ人気あったじゃないか。そもそもカラオケで歌われる事考えれば、女性アイドルユニットを女子向けに売り込むのって何一つおかしな戦略でも無い。
でも結果的に今の時代の日本のアイドルユニットでそれを実行しているのってほぼ皆無。
それを見て韓国の芸能界がそこを突いてきたってのが実に皮肉というか何というか。
ある意味、国内の業界に関わっていない、日本の外から状況を見る立場だからこそ実行出来た戦略なんじゃないか、と思っている。

今ふと思い返せば、東方神起のファン層ってジャニーズを追っかけるファン層と微妙に異なるよね。明らかにジャニーズのファン層である10代中高生をコアにしていない、もう少し上の年齢層をターゲットにしている様に思える。
彼らが時間を掛けてでもちゃんと日本の歌手活動を軌道に乗せたのは、ジャニーズと微妙に被らないファン層の構築に成功したからだと思う。(まぁ結局自前の事情で分裂しちゃったけど。あれはもったいないなぁ)

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あともう1つポイントがあって。
韓国のユニットってちゃんとステージ上の歌やダンスといったパフォーマンスにしっかりした「売り」を持ってる子達だな、という感じがする。

少女時代、愛される理由は「プロフェッショナル性」

そんなファンの心を掴む『少女時代』の魅力は、「歌、ダンス、スタイル全てがすごい!」というプロフェッショナルさ、そして「曲を聞いているとクセになる」という点にあるようだ。

日本のアイドルにありがちな「歌もダンスも特に目立つ訳では?なんだけど可愛いから売れてる」的な売れ方なのアイドルはほとんど存在しない気がするな。まぁそういう要素で売るのは「日本人」でないと厳しいから当然かも知れないけど。
もちろん日本のアイドルでも、曲やダンスのクオリティ勝負で広いファン層の支持を得ているPerfumeという好例もあるが、こういうのは本当にまれ。

で、ここ最近の日本で「プロっぽくないけど身近な存在」が売りの芸能人があまりにも乱発され過ぎて、もういい加減みんな飽きてきたんじゃないのかな、と。
そういう人達が結果的に韓国のアイドルユニットに流れる、ってな構図は十分あると思うな。

これ、書いてみた後に良く考えたら
「日本のドラマの拙い脚本やヘタな演技の役者に飽き飽きしていた年配の人達が韓流ドラマを見てハマる」
という構図と全く同じ
なんじゃないか、て事に気が付いた。
同じ事が今度は音楽業界でも起こりつつあるんじゃないの。

とりあえず再来週の少女時代がオリコンで何位くらいに来るのかには注目。

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2010.08.23

アーティストの他国への進出の件。その1

ここで芸能ネタを書くのも久々だな、一時期は毎日の様に書きまくっていたのに(笑)。

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タイトルの件で。日本のアーティストが国外に進出するケース。

夏フェスも一連のフジ→サマソニ&ロッキン→ライジングサンの大型フェスが終わり、ピークも過ぎたところであるが。
当然今年は日本に居ないのでどのフェスにも行けなかったけど、フジもサマソニもライジングもすごく行きたくなる面子で、行った方々が羨ましい。

で、そういった日本のフェスが開催されている裏で、当然ながら他の国でも同様の野外フェスが開催されている。
欧州は6月にイギリスのGrastonburyとかドイツのRock Im Ringとかといった大型フェスが多いのでこの時期はあまり無いが、アメリカではLollapaloozaという都市型(サマソニ的な)フェスでは最大のフェスがちょうどロッキン・サマソニの裏の日程(8/6〜8/8)で開催されていた。
今年はそのLollapaloozaに日本から初めてX JAPANが出演。
それほど大きく一般芸能ニュースで取りあげられている訳でもないが、こんな大型フェスに日本のバンドが出演するというのは本来もっと大きな記事にしても良い気がするのだが。
ただでさえ音楽関係ではろくなニュースが無い時期だし。

で、こういうのはスポーツ新聞を筆頭とした一般芸能マスコミの記事だといつもの「1を100か1000くらいに誇張して記事にする」ケースなのがオチなので、そういう情報は一切無視して(笑)、実際彼らが向こうでどういう待遇で客からどういう反応をもらっていたのかなぁ、というのを色々と調べてみた。

まず、実際彼らがフェスのどういうステージでどのあたりの位置で演奏する扱いだったか。
これはもちろん主催者のWebサイトでタイムテーブルを見れば誰でも一瞬で分かる。

2010年のLollapaloozaのタイムテーブルのうち、X JAPANが出演した最終日8/8のものはこちらを参照。
これを見たら分かるが、このフェスのメインステージである”Parkways”の、合計5組のうちの真ん中・3組目の位置での演奏。これを見る限り、こんな大型フェス初出場にしてはかなり良い扱いだという事が分かる。
ちなみにこのステージの3日間それぞれのトリ(ヘッドライナー)は、初日Lady Gaga、2日目Green Day、最終日Soundgardenといったアメリカでもトップクラスの人達。それと同じステージだからな。

主催者からは結構良い扱いである事が分かった。
では。実際客の反応はどうだったんだろう。

これに関しては、既に何件かこのフェスのライブ映像がYouTubeに落ちている。それを見てみよう。特に客席側を映している映像に着目。

8/8のX JAPANのステージ 客側の様子を映したものがこれ。

皆さん、これ見てどう思われますかねぇ。
正直なところ、お世辞にもこのステージにしてはイマイチな客の入り、という感じが。
前の方は盛り上がってそうだが、こりゃ明らかに「日本から来たファン」っぽいしねぇ。

比較対象として、今年のこのフェス、同じステージの他のアーティストの客側の様子を見てみよう。

まず、8/7(2日目)の、X JAPANとちょうど同じステージ・同じ時間帯に出てきたGogol Bordelloのステージの客側を映した映像。

続いて、8/8、X JAPANと同じ日、彼らのすぐ後に出演したWolfmotherのステージ、

まぁどう見ても客の入りでは負けてますわな。

いや、ここでX JAPANをからかう気などは毛頭無い訳で、そりゃアメリカの「一般の音楽ファン」(特に日本に興味無い、本当の一般のファン)における彼らの知名度はまだまだ低いのは当然な訳で。YOSHIKIだって事前のインタビューで「アメリカではまだ新人ですから」といった事を言っていたし、当然本人達は自覚してると思うよ。
一方でABCのニュースなんかには単体で取りあげてもらったりして、やることはちゃんとやってる様だし。
まぁ、この後米国ツアーがまたあるそうだし、そういう所で地道に知名度を上げていく所なんだろうな。近道を狙って売り込むのは賢明じゃないと思うよ、個人的にも。
色々裁判沙汰もあるみたいだが、今後とも頑張って頂きたい。

もう1件、同様のネタがあるのだが長くなったので続きは明日。

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2010.08.22

日本を外から見ていて気付くこと。

あんまりこっちを放置してつぶやいてばかりいると短い文章しか書けない体になってしまいそうなので久々にこちらも(笑)。

というか、つぶやいているとなかなか短い文ではまとめづらいなぁ、というネタがぼちぼち自分の中で集まりだしてきたのでここで改めて書き直してみたいと思う。

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まず今日ちょっとつぶやいた電話の話。
ドイツはドイツテレコムという、日本で言うとNTT的な1社が固定電話はほぼ独占状態なのだが、それ以外に格安電話会社というのが何社も存在していて、単にその会社の頭の番号(5ケタとか6ケタ)を付けて電話すれば料金もドイツテレコムと一緒に引き落としになる、という仕組み。

で、当然たまには日本にも個人的に電話を掛ける場合がある訳だが、普通にドイツテレコムを使うと固定電話で80セント/分、携帯電話だと1ユーロ/分以上。
ところが格安電話会社で最安のものを探していくと、固定電話だと2セント/分以下、携帯でも5セント/分以下の通話料金で日本に電話出来る会社が実際に存在する。
格安電話会社の日本向けの通話料金比較表をまとめてくれる便利なサイトがあるので、これで日々確認出来る。

これは部屋の固定電話から掛ける場合の話だが、じゃぁ携帯はどうかというと。

海外から期限付きで来ていると携帯電話を何年縛りとかの契約で買うのは色々後で大変そうなので(iPhoneがどうしても使いたければまぁそっちで買うしか無いが)、大抵の人はプリペイドの携帯を買う事になる。
プリペイドなら、携帯屋や電気屋に行ってパスポート見せてサインするだけで何10ユーロとかであっさり買えてしまうし。

で、個人的にはVodafoneのプリペイド携帯を持っているのだが、ドイツのVodafoneのプリペイド携帯の料金コースの中には国際電話を良く使う人向けの”International”コースというのがある。
それは毎月必ず1.99ユーロを基本料金として払わなければならないのだが、それさえ払っておけば、日本の固定電話には9ユーロ/分、携帯電話にも19ユーロ/分で「普通に日本向けに+81付けてかける」だけで使える。わざわざ格安会社を使わずともこの値段レベル。
日本でドイツに携帯から電話する事を考えると、こんな値段で普通に掛けるなんてとてもじゃないが想像出来ない。

電話料金だけじゃなくて、ドイツに居ると気付くのは、電気代を初めとした「生活に必要な」サービスの料金が総じて日本と比べても安く感じること。
電車賃なんかもそう。ICEという特急など、同じ時間乗っていても新幹線の半額くらい。

冬になるとほぼ全国全ての世帯に暖房用の蒸気が供給されるので、暖房の燃料代も日本の灯油代とか電気代みたいな形の出費にはならない。

一方で、ちょっと高い食べ物とか高級なレストランで食べたり、輸入食材なんか買ったりすると日本と比べて高く感じる時もある。普通の食べ物とか飲み物は日本とそんなに値段は変わらない。

自動車なんかは中古でもやっぱりベンツやBMWの価格は日本と大して変わらないし、ガソリン代も日本で「いつもより高くなってるな」と感じるレベルくらいの価格帯か。
ただ、高速道路が一切無料というのが車の維持費を下げるのに相当影響している気はする。
当然渋滞避けて高速道路走っていれば燃費は一気に良くなるしね。

ちなみにドイツでは消費税率は19%、食料品のみ7%(飲食店除く)。日本が5%だ10%で議論しているレベルをはるかに上回る。
(ヨーロッパは大体どの国も、食料品以外の消費税率は20%前後だが)

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で、まとめて思うのは、明らかにドイツ含めたヨーロッパって、「贅沢品は日本より高いけど、公共料金とか電話とか鉄道とか、誰もが使う物の料金は意外に日本より安い」という傾向があるな、と。
ヨーロッパと日本、どっちが住む人に優しいかは言わずもがなで。というか、非常に合理的・リーズナブル。金持ちにとっても貧乏人にとっても。

日本は電話代とかなかなか(ヨーロッパの様なレベルには)安くならないし、電気代やガス代も高いし(オール電化のマンションだとまぁそこそこ安くはなるが)。
その一方で牛丼が270円だか250円だかの10円20円の争いでアホみたいに安さ争いをしている。牛丼食わない人には何一つ生活への影響が無い、そんなところでの争い。
「そんなもん別に必死に値段下げなくて良いから、公共料金とか電話料金を同じ様に値下げしてくれ」と思ってる人いるんじゃないの?

先日、日本が中国にGDPで抜かれたなんてニュースが流れていたが、GDPが伸び悩む最大の要因と言われている「個人消費の落ち込み」。
あれなのだが、そもそも日本の市場って、贅沢品みたいな「別にそんなに値段下げなくても買う人は買う、買わない人には関係無い」物ばかりがどんどん値段が下がって、一方で「絶対国民全員が生活の為には支払わなければならない」電気代とか水道代・ガス代・電話料金があんまり下がってこない、そりゃこんな状況じゃ消費なんて伸びていく訳がないと思うのだが。
明らかに日本ってものの値段の設定がおかしいと思う。海外に来て暮らせば良くそれが理解出来る。

では、なぜそんな「本来価格下げなくても良い贅沢品」がそんなに値段を下げる事になるのか。
これは以前から「ガラパゴス携帯」等でさんざん指摘されている日本の全てのビジネス分野における問題。同じ分野に競合他社が無駄に多すぎるのが最大の原因。
国内で何社も同じ様な製品を同時に売るから、安くしないと買ってくれないので互いにどんどん無駄な価格競争を繰り返していく。それが日本で起こっている事だと思う。
まぁこれは戦後高度成長期を通して日本政府が進めた護送船団方式の負の遺産だとは思うが。

この「無駄に多い日本国内競合他社」が、グローバルビジネスの世界で何を起こしてるかというと、例えば他国の企業と競合入札で争う様な場面にもかかわらず、同じ国内の他社との争いにまで神経を使わなきゃならなくなる。明らかに他国の競合他社より余計な労力を費やす事になるわけ。
大体競合入札に参加するって以上、他社との技術力とかリソースのレベルに「圧倒的な差」は無いのは当然。(そんな差があれば、勝ってる会社以外はわざわざそんな争いに本気で参加したりして来る訳がない)
その「同じレベルのリソース」を使う効率が明らかに日本の方が悪くなってしまうわけ。日本同士の争いにまで気を遣ってしまうために。そりゃ海外の企業より不利だわな。

何か、日本って国が今どうして伸び悩んでいるのか、その原因の一つが見えてきた気がした。

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写真は特に本文とは関係無し。先日観光で行ってきたベルリンのブランデンブルグ門。

Brandenburgtor

同じ様に、つぶやいていて自分の中で盛り上がったネタをもう1件明日投下予定。

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2010.07.25

ここ最近の色々。

しばらくこっちサボって短い文章のつぶやきばっかりやってたので久々に。
まぁあまり書くネタが無かったのもあるが。ドイツに居て日本の時事ネタとか芸能ネタつぶやくというのも何か変だし。
でも今はインターネットがあるからアレだな、どこの国に居ようが入ってくる情報の質が大して変わらん。これが良いのか悪いのかは分からんけど。

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ここ最近で最も盛り上がった話題というとやはりサッカーW杯
何しろこちらはドイツだし、今回の南アとは夏時間の関係でたまたま時差が0だったのもあって、かなりリアルな時間で夜更かしの心配も無く決勝までTVで楽しませてもらった。
こちらでは1次リーグで2試合同時間に行う日以外は全試合を2,3局で分担して中継していた。

こちらの人達はW杯の期間中は自分の国の国旗を車に立てて走るのが流行だった様で、ドイツ国旗やらオランダ国旗やらスペイン国旗やらブラジル国旗やら色々立てて走ってる車を良く見た。
ドイツが勝った晩など、街中の道路は車の屋根に乗り上がってクラクション鳴らす車で大渋滞。夜12時過ぎまでブブゼラとクラクションの音が混じって凄い状況だった。
ベスト4で負けた後はめっきり静かになったが(笑)

でもここデュッセルドルフには日本人が何千人単位で住んでいるにも関わらず、日の丸の国旗を立てて走る車は結局1台も見なかった。
まぁ日本人の性格ってやつかな。あと、日の丸立てて走る車って別の意味に取られそうだし(爆)。

で。W杯で話題になったのは何と言っても例の予想ダコ・パウル君である。
彼が生息している水族館のあるオーバーハウゼン(Oberhausen)という街は今住むデュッセルドルフからアウトバーンで30分程度走れば行ける結構近所の街。
と言う訳で、ちょうど3位決定戦と決勝戦の最後の2試合の予想をした翌日、見に行ってきた。

Sealife

やっぱり水槽の周りには万国旗とか飾ってあって、いかにもW杯的なデコレーションがされていたが、当のパウル君は見に行った時間には水槽の隅に縮こまってほとんど動かない。

Paul

で、出口近くの売店に行くと、ドイツでも日本でも大体こういう施設の商売の発想って一緒なんだなぁ、というのを実感するコーナーが(笑)。

Paul2

ちなみにその水族館のWebサイトはこちら
全部予想を当てた後で水族館からもスペインからも色々御褒美をもらっているらしい。(写真には写っていないが、スペインからもらったユニフォームの背番号はもちろん8だった)
まぁタコの方は何のことかさっぱり分かってないとは思うが(笑)。

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ドイツの気候はというと、先々週か先週あたりまでは晴れている日は35℃位になったりして日本並みの気温ではあるのだが、ここ最近はピークは過ぎた様で天気予報の最高気温も30℃に行かない日がほとんど。今週末なんて20℃とか21℃までしか上がってない。
元々35℃位の日も、日が沈むと15℃位までは下がる(湿気が無いせいもあると思う)ので、日本の夏と比べると全然こちらの方が過ごしやすい。
(今年の日本は例年を上回る猛暑の様だが)
夏時間と緯度の関係で、日が沈むのは大体午後9時半以降(夏至の頃は午後10時過ぎ)ではあるが。

7月下旬が大体暑い時期のピークで、8月になると気温はもう下がってくるらしい。
まだドイツには夏しか居た事が無く、日も短く寒く最悪と言われる冬がどんなもんなのかが今から楽しみである(笑)。

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2010.07.05

日帰り国外旅行第2弾 ブリュッセル

もう何週間もこっちを放ったらかしにしていたが、言い訳をするとメインPCのiMacが船便で2ヶ月掛かって今週ようやく届いたので、それまで少し我慢していた、というのもある。
旧型のMacBookではやっぱりFirefoxを動かすのは速度的に厳しいし。

さて、前の記事のアムステルダムに続き、もう1週間前になってしまうが、特急列車による日帰り国外旅行(海は越えてないので海外旅行ではない)第2弾という事で、今度はベルギーのブリュッセルまで行ってきた。
先日のアムステルダムは現在住むデュッセルドルフから直行のICEがあるが、ブリュッセル行きはケルン発の物しかなく、デュッセルドルフからケルンまでは普通の電車で移動(まぁ快速電車で20分程度か)する必要がある。

Koeln

この5番線の表示をご覧になると分かるが、フランクフルトあたりから来たICEの前半分の編成と後ろ半分の編成がこのケルンで分かれて、片方はアムステルダム、もう片方はブリュッセルに行く、という事だったらしい。

ケルンからブリュッセルまでは2時間弱 途中に止まる駅は国境手前(ドイツ側)のアーヘンとベルギー入国後のリエージュの2駅だけ。
途中通ったリエージュの駅は駅舎が妙に最先端の建築っぽい建物だった。

Liege

ブリュッセルの方ではブリュッセル北駅・南駅の2駅に停車(間に地下駅の中央駅というのもあるがそこは通過)。終点は南駅なのでそこまで乗る(ちなみに街の中心部は中央駅近辺)。
とりあえず南駅から街の中心に出るには何らかの交通機関に乗らなきゃならんのだが、地下鉄の切符をどこで買えば良いのかイマイチ分からず、1時間弱くらい色々駅近辺をうろつき回った結果、地下鉄入口の有人窓口で買えば良い事が判明。
というのは、この国は切符を買うのに電子マネーみたいなカードを買って、切符の自動販売機は全てそのカードでしか買えない仕様になっている(現金の入れる口が無い)ため。

とりあえず4.5ユーロだったかで1日乗車券を買って中心部の駅まで乗って移動。最初に降りた地下鉄の駅から地上に上がるといきなり目の前にこういう怪しげなお店が(笑)。

Brusselj

まずはこの市街の最も有名な観光スポットであるグラン=プラス(大広場)へ。

Glandplace1

ブリュッセル公園の南側にある王宮。

Palaisroyal

当然有名な小便小僧(Manneken Pis)も見に行った。毎日違う服装を着せられているらしいが当日はこんなの。こう見ると水を供給する仕組みがものすごくシンプルなのが分かる(笑)。

Mannekenpis

さて、ベルギーというともちろんベルギーワッフルなのだが、売ってる店は街中至る所にあり、この写真の店はその小便小僧のある道の、像の向かいにある店。
これを見ると分かる通り、ワッフルの上にフルーツやらクリームやらチョコクリームやらを一杯乗せて食べるパターンが多いが、個人的にはあまり色々乗せすぎるとベースのワッフルの味がほとんど分からなくなるので、シロップのみのシンプルな食べ方の方が良いと思った(笑)。

Waffle

そのあとたまたまグラン=プラスに戻ると、お祭りみたいなのをやっていて、中に人が入って歩いて動く人形が色々と出てきていた。何のお祭りなのかは良く分からんが。

Glandplace2

王立美術館前の広場

Museum1

また、夕方の帰りの電車に乗る2時間前位には、街の中心からちょっと外れた高い場所にある、昔の万博会場近くのヘーゼル公園にあるアトミウムだけ見て戻ってきた。

Atomium

行きのケルン→ブリュッセルの移動は先日のアムステルダム往復と同じドイツの特急・ICEだったが、今回帰りのケルンまでの特急は同じルートを走るベルギー国鉄の特急・タリスを利用。写真は直接乗ったタリスではないが。

Thalys

車両の形はICEよりはフランスのTGVに似た感じ。
スピードもそれぞれの国の特急と似た様なもんだが、こっちの特急は外装以外に中の座席等のインテリアも赤系の色になっていて、無線LANも来ていたし(ICEも新しい車両には来てるみたいだが)、結構快適だった。
ちなみにブリュッセルにはこのタリスにドイツのICE、フランスのTGV、イギリスにユーロトンネルを渡って行くユーロスターと、あらゆる特急を同じ駅で観る事が出来る。
(ちなみに、ブリュッセルからユーロトンネルを通ってロンドンまで行く距離と、パリまで行く距離って実はそんなに変わらない。むしろロンドンの方が短いかも?)

で、元々乗る予定だったタリスは切符には「3番線から発車」と書かれており、駅に向かうと確かに掲示板にも3番線と書いてある。

ところが3番線で待っていると、出発予定時刻の15分前くらいにホームに入ってきたのは、パリから来た「ブリュッセル止まり」のTGV。

Tgv

で、発車予定時刻10分前を切っても、このTGVから降りる客の列が一向に途切れる気配無い。
ここで、いやな予感がしてホームを降りてもう一度電光掲示板に見に行ったら、案の定いつのまにか6番線(全然違うホーム)に変わっていた。
駅構内の放送流してたんだろうけど、そんなの聞き取れんって(笑)
6番線に行ったら普通に止まって待ってるし。客も普通に乗り込んでるし。

これ、これまでドイツでずっと鉄道を通勤にも使ってたから、ヨーロッパの鉄道ではそういう事がある、ってのを何となく理解していたので、「嫌な予感がしてホームを改めて確認」という行動が出発10分前に出来たからまだ良かった。
これが「慣れない一人旅」だったら確実に出発時刻になっても気付かずに乗れていない所だったと思う(笑)

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以下、ブリュッセルの街で気付いた事とか。

・このブリュッセルという街は完全にフランス語圏の地域で、街中の人は通常の会話は全てフランス語。この言葉に関しては自分はまるっきり知識が無いのでガチで何の話をしてるのかさっぱり分からん。発音もすごく日本人にはとっつきにくい言語だし。

・ベルギーの公用語はオランダ語とフランス語なので、全ての街中の看板は2カ国語以上で書かれている。ただ公の看板等、英語の文字はかなり少ない。やはりフランス語圏だからかも知れない。というわけで、正直、英語しか分からない日本人にはフランスと同程度の敷居の高さはあるかも。オランダの方が英語は普通に使えた。

・アムステルダムに行っても思ったが、ヨーロッパの国の「首都」というのは、基本的には「観光都市」的な要素が多いんだな、と。EU本部なども街の中心にはなく、ちょっと外れた場所にあるし。

・ベルギーというと、あのチョコレートのGODIVAの本場で、ベルギーのチョコレートは当然世界的に有名な訳だが、駅のチョコレートの売店などに行くと、通常旅行先の空港免税店みたいに「GODIVAだけが他のブランドのチョコレートより1ランク値段が高い」という感じでもない。他のブランドもGODIVAと大して変わらない値段をしていた。

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では今回はこんなところで。

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2010.06.07

日帰りでオランダ旅行

今週末は土曜日に日帰りでオランダのアムステルダムに行ってきた。
生まれて初めての「陸上移動による国境越え」(笑)。日本に住んでる限り絶対体験出来ないし、ヨーロッパならではの体験ではある。
ちなみにまだマイカーが運転できる環境が整っていないので(保険やら名義変更やら、この国はやたら時間が掛かるのである)、ドイツの高速列車・ICEを使っての移動。
これは日本で言う新幹線、フランスで言うTGV的な位置付けの特急列車である。但し線路は基本的に他の列車と共通。

Amsterdamsta1

デュッセルドルフから時刻表上では2時間10分強でアムステルダムに着く。ただ今回は行きは何か良く分からん車両トラブルで度々停車、帰りは運転席近くの最前列に座ってたらすぐ後ろで酔っぱらいっぽい若い男が大騒ぎしてるので車両を止めて何かやってたりしてこちらも遅れ。とにかく何かあるとすぐ止まってしまうので15分とか20分遅れは普通って感じ。
まぁ昔大事故をやらかしてるだけあって、妙に慎重な運用をしている、という感もあるが。まぁたまたまかも知れんけど。
ちなみに往復で2等客車の客席指定まで行って合計112ユーロ。(1万4千円位か)往復で、だから、日本で同じ時間乗ってる新幹線よりは格段に安い。

で、肝心の国境越えだが、国境の部分ではなぜか線路の両脇に壁があってどこが国境なのかはさっぱり分からんまま越えていく感じ。当然EUの国同士なのでパスポートのチェックなど全く無し。
従って、国境を越えた事を確認するには、携帯電話の接続先の国表示で確認するしか無いのが実際のところ(笑)。
Vodafone-”DE”が、国境を越えるとVodafone-"NL"になる、という感じで。あとは看板の言語が変わる事位か。
でもヨーロッパって、こんな何時間列車に乗ってるだけで全然言語の違う国を跨いで移動出来るってのも変な感覚になるな。
ちなみに車内放送はオランダ語とドイツ語と英語の3カ国語だった。すなわち車掌は3カ国語操れる(もっと言うと、3カ国語を操れないとこの列車の車掌として務まらない)、という意味でもある。

アムステルダムは土曜日で良い天気だったのもあるが、とにかく人が異常に多い。恐らくほとんどが観光客。

Amsterdamsta2

Amsterdam_city1

この市は一応オランダの首都となっているが、実際の政治の施設はみんなハーグにあるので、基本的には観光中心の都市である。
その為かも知れないが、とにかくどの店に入っても、店の人は客が「オランダ人でない」と見て判断した時点で例外なく最初から英語で話しかけてくれる。だから英語しかしゃべれない外国人にとっては少なくともドイツやフランスよりはよっぽどしきいの低い国だ、と感じる。
まだ行ってないが、多分お隣のベルギーも似た感じなんだろうな。(あそこはそこにさらにフランス語も交ざってくる)

御存知の方も多いと思うが、この町はとにかく街中運河だらけで、その運河を船で観光している人も大勢いる。

Amsterdam_canal1

Amsterdam_canal2

Amsterdam_canal3

まず最初に有名なアンネ・フランクの「隠れ家」の展示館に行ってみたが、やはりここは観光客に大人気の場所で、もの凄い行列だったので諦めた。

Af_museum

で、次の目的地へ。今回のメインの目的は、アムステルダムの国立美術館とゴッホ美術館。同じ地域に2件ともある。

国立美術館ではレンブラントとかフェルメールといった有名なオランダ人の絵を堪能 昔の王国の歴史が分かる絵も並んでいて、なんでオランダのサッカーのユニフォームの色(ナショナルカラー)がオレンジなのかも理解出来た。昔のオランダ王国の王家の名前(オレンジ公)から来てるということ。

Rijkmuseum

ゴッホ美術館はその名の通りゴッホの展示が中心 たまたま特別展示で親友のゴーギャンの絵もかなり展示されていた。
ちなみに下記写真の美術館の壁にある名前から分かる通り、オランダでの正式な名字は”van Gogh”(ファン・ゴッホ)と「ファン」までが名字の一部。
尚、オランダではファーストネーム”Vincent”は「フィンセント」と発音する。どこぞやの地方局の番組のキャラの名前にもある「ヴィンセント」はあくまで英語読みで、オランダ地元の読み方ではない。

Vangoghmuseum

改めてゴッホの絵を色々と見ると、精神がおかしくなって最終的に自殺する直前の1,2年(1889~1890年)あたりの絵は明らかに何だか「来てる」な、素人が見ても。常人じゃない精神状態なのが感じ取れる。結果的にものすごい芸術性の高い物になってるんだけど。
それと、このゴッホという人がいかに日本の江戸時代の木版画に傾倒していて、いかにその画法を自らの作品にきっちり取り込んでいるか、というのも展示に説明付きではっきり示されていて面白かった。とにかく日本人が想像する以上の傾倒振りだったらしい。

普段は絵心など無いわしだが、改めてこういう超一流の画家の絵を生で一杯見ると、一流の人の物って予備知識が無くても一流と分かる、という事実に驚かされるな。
絵も音楽も、芸術的な分野には共通する事かも知れんな、と思う。
ちなみに両方の美術館とも、パンフレットはちゃんと日本語版が売られているので安心。

帰りのアムステルダム駅。この時間で6時過ぎだが、今は夏時間&緯度が高いのもあって大体この季節は午後9時半くらいまでは太陽が出ていて昼間の明るさ。ドイツももちろん同じ。

Amsterdamsta3

月曜日からは仕事でスイスに行くので、徐々にヨーロッパの「足を踏み入れた国」も増えて来つつある。
次はベルギーあたりかな。それよりはまずドイツ国内も色々回らなきゃいけないと思うが、それは車を準備してから。

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2010.05.26

約1週間ぶりのネット(笑)

先週の日曜日にドイツに来て、水曜日の朝まではホテルに滞在していたのでネットにつなげていたんだが、アパートに入居して電話とADSLを申し込むと、工事は6/2以降、と。
というわけでその後約1週間弱、個人のインターネットに全く接続出来ない環境に追い込まれていて、iPhoneのバカ高い海外パケット通信を1日1回限定でつないでつぶやいたりしていたんだが、今週ついに我慢の限界(苦笑)

というわけで、会社帰りに、O2というヨーロッパの携帯会社のコレを購入して、プリペイドの3G回線で、ADSLが部屋に引かれるまではつなぐ事にした。
転送速度と料金の影響でまだフルの環境とは言えんが、まぁ不満な速度ではない。

デュッセルドルフ駅近くの携帯屋で適当な英語で購入したんだが、説明書は全てドイツ語オンリーで、独和辞典を引きまくりながら30分位格闘してようやく接続完了。
15ユーロのプリペイドカードを使って時間限定で接続してみたが、その後、パッケージの中に1日間無料接続のアカウントが5日分入っている事に気付いた(笑)。まぁありがちな話で。
ちなみに1日間接続アカウントは3.5ユーロ、1ヶ月接続アカウントは25ユーロで携帯屋で買える。

その携帯屋の店員はなぜか全員トルコ人だったが、こちらの英語も分かってるんだか分かってないんだか良く知らんが、フレンドリーに対応してくれた。

まぁ当面は動画とかは厳しいかも知れんが、しばらくはこれで行きます。

デュッセルドルフのAltstadt(旧市街・観光地になっている)の様子。

Dusseldorf1_4


Limp Bizkitのライブのポスターの脇になぜか日本のアニメイベントのポスター。

Dusseldorf2

ケルンの大聖堂。

Cologne_dome

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2010.05.15

今後の音楽ビジネス展望(大げさ)

さて、個人的な話で恐縮だが、明日出発で2年ほどドイツに滞在する事になった。
今まで日本の音楽業界のネタを何度か書いてきたが、取りあえずは現状何が起こっているのか、今後どうなっていくのか、的な纏めをここで書いて、このBlogでのネタ提供は取りあえず一旦区切りを付けようと思う。

まぁ、今じゃネットがあるので日本に居ても居なくてもあまりこういう分野に触れられる環境は変わらんとは思うがな、ただ、あっちでも日本に居る時と同じ物ばかり見ていてもあまり面白く無いし。

とりあえずこのBlogは残すが、場合によってはリニューアルして行く可能性もあり。まぁリニューアルと言っても背景程度かも知れないけど(笑)

参考文献としては、坂本龍一教授のこのコラムかな。これをきっかけに書いた、というのもあるので。

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昔、18世紀とか19世紀の頃(バッハ・モーツァルト・ベートーベンといった作曲家がいた頃)のヨーロッパは貴族社会。
作曲家や演奏家といった、音楽を生業とする人(プロの音楽家)の収入源は、王室や貴族の”パトロン”から支払われる金。当然そういう人達に向けた曲が主体。(限られた人向け)
映画「アマデウス」を見た人なら分かるでしょ、あの世界です。
あぁいう貴族階級の人はとにかく金だけは有り余るほど持っているが超ヒマで、労働とは一切無縁で、1日中芸術をたしなむのに明け暮れる様な生活。
だから当然金を払う音楽に対して要求されるクオリティはとてつもなく高い
結果として、出来上がった物がどんなのかというと、それこそ当時の著名な曲がその後200年・300年経った現在においても未だに「クラシック音楽」として消えずに世の中に残っている、そういうレベルのクオリティ。
当時の音楽は当然直接の再現方法は「ライブ演奏」しかない訳だが、作品として完成された物を間接的ながら常に高精度に再現出来る様に開発されたのが「楽譜」。このお陰で、今の時代でも、今の演奏者が当時の「ライブ演奏」をかなりの精度で再現出来るわけ。

一方で、当時の一般の平民の間で広まる音楽は、作者個人の名前が前面に出た作品というよりは「詠み人知らず」的な位置付けで、祭りなどでいろんな人が演奏したり歌ったりしながら、人から人へ、世代間を伝わって行く。
録音機器などは当時は当然無いし、こういう地位の人達の音楽には楽譜もほとんど存在しないので、音楽を伝承する方法は基本的には「ライブ」の形で耳と口と文字を使う方法。

その後近代になって、フランス革命やらロシア革命が起こり、貴族社会から市民が主役の社会になった。
必然的に、音楽で収入を得るプロの音楽家の収入源も、貴族達から一般庶民に変わっていった。
しかし当然一般庶民ひとりひとりは、提供された音楽に対する対価は貴族ほどの単価では支払える訳がない。
ただし、お分かりの通り、支払ってくれる一般庶民は、単価は低いが「アタマ数」は貴族なんかより圧倒的に多い。
そこで、音楽家が、これまでの貴族相手の時と同程度の、生活するのに十分な収入を得るためには、単価が安い分、数で稼ぐしか無い。
すなわち、より多数の市民に受け入れられる種類の作品を作る必要がある。(語弊もあるが、クオリティそのものより「受け入れられるか」の要素が先んじる

さらにその後、これまで「ライブ」でしか表現出来なかった音楽を形のあるもの(メディア)に記録してほぼ永久に保管・いつでも再現出来る機械として、蓄音機が発明された。これはその後レコードになっていく。
この機械の発明によって、音楽家が「ライブ」で演奏せずとも、自分の曲の音源をその機械でコピーして売り、間接的に収入を得る、という新たなビジネスモデルが生まれた。これが「多数のユーザに向けた商売」へのさらなる加速につながった。
その後さらにステレオが開発され、音源を提供する手段(=メディア)はレコード・CDと変わって来て、音質の向上が一気に進んだ。
しかし、メディア(固体)に音源を記録して売るというビジネスモデルはかなり長い期間変わらず続いた。

ところが、1990年代になると「インターネット」が登場し、その後10年・20年掛けて、徐々に音源を提供する環境がほぼ100年ぶり?に大きく変わる事になる。
「音」という形の無いものをやり取りするのに、これまで必要だった固体の媒体が不要になって、「データ」という、形が無い状態のままでのやり取り(すなわち「ネット配信」)が可能になった。
当初はご承知の通り低音質だったが、これはさらに固体メディアの蓄音機→レコード→CDの流れと同様、年を経る毎に品質が向上していき、気がつけば、固体メディア上に載る音楽の品質に対し、一般人には区別出来ない位のレベルにまで追い付いてしまった。
形の無いものを形のあるものに載せる、というコスト・形のあるもの(メディア)そのもののコスト・輸送コスト云々が配信では全く発生しない。当然、配信の方が圧倒的に安くなる。(それこそ坂本龍一の言う通り、ゼロに近くなる)。
そうなれば、一般庶民が安い方を選択するのは当然。legalだろうがillegalだろうが、同じ品質のものがタダで手に入るのなら誰だってそれを入手しようとする。

これにより、音源自体の単価が価格破壊的に安くなる現象が起こり、音楽家は当然ながら「従来のメディアの形で楽曲を売る、というビジネスモデルに乗ることで得られていた収入」を得る事が一気に困難(というよりは「ほぼ無理」)になる。
ただでさえ、一般庶民は1人辺りが音楽に支払う単価が少ないので数で勝負するしかなかったのが、その単価がゼロに近付く事で、もう数で勝負するにも限界のレベルに来てしまう、ということ。
そうなると、音楽家が生きて行くには、もはや従来のビジネスモデルを変えるしかない、という事態に追い込まれている、今はちょうどその過渡期にあたると思う。

では従来のビジネスモデルをどう変える必要があるのか。
現状、実行されている方法論は主に2つ。

  1. 「一般庶民」と異なる、より単価の高い客層にビジネスの対象を変える。
  2. 音源を売って利益を得る、というビジネス形態そのものを変える。

これのどちらか1つだけを選ぶ、という類の物ではなく、そもそも2種類の方法論は全く切り口が異なるので、2つの戦略を両方同時に実行することだって出来る。

主に1の手段を選んだのが日本で言うとジャニーズやアイドル系の人々。もちろん「握手会付き」「イベント付き」など、2の要素も併せて取り入れている。
その「より単価の高い客層」は、当然今の時代には貴族階級というものは事実上存在しないので、一般庶民の中から開拓してターゲット化していく必要がある。
現状は具体的はこんなところか。もちろんあくまで「ターゲットとする主な客層」であり、振れ幅は当然存在するが。

  • ジャニーズ主体の男性アイドル・・・親からもらったお小遣いやアルバイトの金でCD買ったりコンサートに行ったりする、10代・20代の女子中高生層を中心とした、昔ながらの「男性アイドルの追っかけ」層の女性達。
  • 男性韓流アイドル・女性アイドル・・・狭い範囲に人並み以上に興味を示すマニアックな人格で、なおかつ高い可処分所得があるので2の様なビジネスモデルに付いていってくれる客層。すなわち社会人・主婦層。

一方2の「ビジネスモデルの形態そのものを変えていく」のを主体にした例というと、海外で従来のレコード会社とは異なるイベント会社と360°契約を結んだMadonnaとか、音楽以外の分野で自分のキャラクターを利用して商売をする人。もっと言えば、歌手が本業の音楽以外に自分の顔でTVで役者やったりモデルやったりCMに出たりするのも広い意味ではこのケース。

その結果、メディアorネットに関係なく、ただ「大多数の一般庶民向け」に受け入れられる様な物を目指して音源を提供して、数をこなす事で収入を得る、そういう近年まで主流だった音楽ビジネスから、プロの音楽家は徐々に距離をおきはじめている。
これが「音楽チャート」の形骸化につながっている。

では、そういう「限りなく価値がゼロになってしまった」音源を、マニアでない人も含めて誰もが無制限で触れられる場所で楽しむ場所はあるのか、というと、今の社会では当然「ネット」の中になるのでは、と思う。
そういう場所にはどういう人が集まるかというと、極端な話、「ただ音を作って鳴らすのが趣味で、楽しいから自発的にやる」タイプの"無名"の人々。それこそ昔から祭りやなんかで音楽を演奏して楽しむ一般人と同じ。
そこには「商売」の要素は基本的には無い。ただ「好きな人」がやってるのもあって、決してクオリティは低くない。
それが今の時代のニコ動でのボーカロイド「初音ミク」で作った音楽、的な物に該当するって事なんじゃないのかな。
ただ、昔の「一般大衆の間に広まった音楽」的な規模と比べればまだまだ相当狭い範囲での広まりではあるが。(正直、こういう世界に全く触れたことの無い人が世の中では大半だと思うし)

以上を踏まえて、今後の音楽業界がどういう方向に進んでいくか、というと。まだ結論っぽくはないが、今の時点ではこの程度の事しか言えないかな。

・プロの音楽家が発信する音楽については、まずメディアの固形物が消滅してデータ化に移行していくのは時間の問題。曲の単価も限りなくゼロに近くなり、ライブや音楽家の周辺グッズ等の総合的なパフォーマンスに対して対価を支払ってくれる客層を構築出来る人が生き残る世界になる。
以前より厳しい様にも見えるが、何てことはない、極論すれば昔のバッハやモーツァルトの時代と同じ(笑)。
アーティストとしての能力もさることながら、どういう「パトロン」を得る事が出来るかも生き残る為の重要な要素になっていく、ということ。

・大量の一般庶民の中に存在する音楽は、正直どういう方向に向かっていくのかちょっとまだ不透明な感じがする。
個人的にはニコ動での「初音ミク」系もネット内のマニア層に留まっている感じがするし、これが果たして今後キャズムを超えて大多数の一般庶民に広まっていくかというと、個人的にはあまり可能性は高くない気もする。ネタにされる対象の音楽の種類にもよると思うけど。
もしそういう音楽が今後残っていくとすると、今のネット上の形とは全く違う物が今後現れて一気に広まる、そんな可能性もまだあるんじゃないかな。
こういう時に逃げの言葉として便利な「過渡期」という言葉でごまかしておこう(笑)

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では、明日よりそのバッハやベートーヴェンの居た国に行ってきます(笑)
ごきげんよう。

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2010.05.09

NHKマイルC(G1)予想

さて、ずっとG1はここで予想してきたが、一身上の都合で(笑)当面の間ここでのG1予想は今回で一区切り。
多分某所でつぶやきつつ馬券は買うとは思うが。

というわけでNHKマイルC予想。

1ダイワバーバリアン もう使い詰めだし戦績見ても明らかに能力の上限が見えてる感じで新鮮味無し。2.5
2コスモセンサー 過去のレース見ても石橋脩でこの内枠なら間違いなく逃げか最低2番手だろう 今の馬場だと後続離して競馬出来ればちょっと面白い。3.5△
3リルダヴァル 2戦前からの距離の使い方が良いし、皐月賞でも内を突いてもそこそこの競馬が出来る事を証明はしたので、この短縮とこの内枠は間違いなく好材料 このオッズなら単勝多めに勝負出来る 4.5◎
4サンライズプリンス 唯一の敗戦だったスプリングSでも個人的に本命にしたが前走も強い内容 単純に能力だけで勝たれても不思議ではないが内で包まれた時の競馬が未知数ではある。4角早めに動ければまぁ3着以内なら。4○
5サウンドバリアー まぁピンクカメオっぽいと言えばぽいローテではあるが今年は牡馬の上位も揃っており、ここでの同距離での巻き返しとなると馬場の助けでも無いと難しい 2
6ニシノメイゲツ ちょっと昨年末からの成長が感じられず停滞気味 ただ安定はしているので他が走らなかった時の相手程度なら。3×
7トシギャングスター 前走は厳しい流れで直線後方から内を突いての2着で結構内容あった 今回中段辺りから早めに動く競馬すると面白いかも。3×
8パドトロワ ちょっとこの程度の戦績では物足りない 2
9モンテフジサン 強調材料無し 2
10キョウエイアシュラ 昨年冬以降使い詰めで新鮮味無し 2.5
11エイシンアポロン 前走の惨敗をどう見るかだが、恐らく適性はこのあたりの距離だし、今回の短縮で巻き返しの可能性はもちろんある。一応押さえ 3×
12キングレオポルド もう少し掛かりそう。2.5
13ダノンシャンティ 毎日杯から皐月無視してNHK経由ダービーというのがいかにもこの厩舎らしい 派手な内容では無いものの手堅い内容での勝ちが続いており、今回差しに回すなら短縮効果も狙えそう ただ最近の差し追い込み馬に乗った時のこの騎手はあまり信用おけないので軸にはしたくない 3.5▲
14シゲルモトナリ 千四千六ではそこそこ安定しているし相手なら 3×
15ガルボ さすがに前走休み明け大幅増でいきなりは無理だったと思うし、今回絞れれば適距離で上積みはありそう 3×
16レト やや大物感に欠く感じが。2.5
17エーシンダックマン 枠からも過去の戦績からもほぼ間違いなくこの馬がハナ切りそうだが、前走で距離伸びてあっさり勝っている様に気持ち良く逃がすと面白い存在かも。あえて四位にわざわざ乗せる以上陣営も色気は持ってそうで。3×
18エーシンホワイティ 戦績見る限りでは千二特化っぽいタイプでここでは逃げでもしない限り厳しいか。2

何となく今年は堅そうな気がするが、全幅の信用をおける有力馬が微妙にいないのも事実。馬券は手広く。
単複3 馬連3-2,4,6,7,11,13,14,15,17
三連複フォーメーション 3-4,13-2,4,6,7,11,14,15,17

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